眠りのホルモン~メラトニンさんのお話し第5弾は、
セロトニンを活性させ、メラトニンアップさせるため
④ハーブ・アロマ についてです
北欧のフィンランドでは、寝る前に温かいミルクをのむ習慣があるそうですが、
そのナイトミルクというのは、普通の牛乳と違って、
メラトニンが一番多く分泌する時間帯の夜に搾乳しているので、催眠効果が高いそうです。
でも、普通の牛乳でもトリプトファンやビタミンB6も入っているので、
寝る前のホットミルク、あとは、ハーブティーもよいですね
ハーブだと、リラックス効果の高い カモミール や ラベンダー
眠りのハーブともいわれる ヴァレリアン
血圧を下げる効果もある リンデン
不安や緊張を和らげる パッションフッラワー
ポリフェノールのロズマリン酸も含む レモンバーム などなど
アロマオイルを昼間用 と 夜用にわけて使うのもよいですね。
朝、昼であれば、
覚醒作用のある レモン ペパーミント ローズマリー
集中力を高める タイム ユーカリ フランキンセンス ヒソップ
夕方以降には、
カモミール ラベンダー イランイラン ベルガモット
マージョラム スイートオレンジ マンダリン メリッサ などなど
(*妊婦さんやお子さんは控えたほうがよいものもあるので、ご注意ください)
メラトニンを多く含むナイトミルクって
日本でも大塚製薬さんなどで販売されているそうです。
その名も NEMU(ネムー)
味は、普通の牛乳と変わらないのかな?
今度見つけたら飲んでみたい