昨日に引き続きメラトニンさんのお話です。
皆さんよーくご存知のように睡眠ってとっても大切ですよね。
そこで改めて、睡眠(メラトニン)が身体にもたらす効果について
①脳や身体の疲れをとる
②情報を整理し、記憶を定着させる
③成長ホルモンの分泌を促し、骨をのばし、筋肉をつくる
(メラトニン分泌が引き金になって、眠ってから約1時間後で最も成長ホルモンが分泌されます)
④様々な病気、老化の原因となる活性酸素を除去する
⑤免疫細胞をつくる胸腺の能力をアップさせ、免疫力を高める
しかし、これは、メラトニンの分泌が正常に働いている場合です。
もし、朝起きても、疲れがとれない、だるい、やる気がおきない、集中力がない等の症状がある時は、メラトニン分泌が低下しているかもしれませんよ
そこで、メラトニン分泌を良くするには
快眠ポイント②メラトニンの素になるセロトニンを鍛える
メラトニンというホルモンは、脳の中の松果体というところから分泌されるんですけど、アミノ酸の1種のトリプトファンが原料になって、セロトニンを経て合成されるんです。
なので、セロトニンが昼間に十分につくられていないと、メラトニンも充分につくられないのです。
ではでは、セロトニンを鍛えるお話はまた次回にします