右足の親指。 | 福島虎党の虎生活

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打線が爆発して今季最多タイ20安打14得点の快勝。

阪神打線は面白いように打線が繋がり、面白いように得点が入った。
その大きな要因は何と言ってもボールの見極めと打席での粘り。各打者が簡単に終わらない打席を心掛ける事で横浜投手陣が焦れてしまっていた。
途中出場の坂、今成、田上もヒットを放って存在感を見せた。

大量リードを貰った阪神先発能見は本来のピッチングではなかったが、粘り強く投げていた。
5回から負傷交代の藤井に代わって鶴岡がマスクを被った事でピッチングのリズムを少し崩して3失点しながらも先発投手の役割を果たす7回3失点で4勝目。

昨日も相変わらず調子の上がって来ない福留を先発起用。
ラッキーな内野安打とセンターオーバーの二塁打を放ったが、それ以降は内容良くない凡打を重ねていた。
二塁打の場面は上手くバットに乗せたヒットだったが、全体的に福留のバットから良い結果が生まれる雰囲気はない。
その根拠は打席での踏み込んだ足にある。
かかとに体重が掛かってしまっていることで一塁側に体が流れ、バットがレベルで振れていないことでボールの下を叩いたり上っ面を叩いたりと芯を捉えるのが難しくなっている。かかとに体重が掛かる事でアウトコースを裁けない状態にある。
しっかり踏み込む足、福留なら右足の親指を起点に身体を回転出来なければ本当の復調は無いだろう。