2月のはじめのお知らせです。ご都合よろしければ是非お出掛けくださいませ。
                            遠藤伸子

      「遠藤伸子シャンソン&講演会」

 日時 平成24年2月3日(金) 午後2時より3時半頃まで

 会場 名古屋市千種区役所 2階 講堂

 会費 無料

 演題 「47歳からの夢の実現」~NYカーネギーホールの舞台に立って~ 

 主催  明るい選挙千種区推進協議会・千種区選挙管理委員会

 お問い合わせ  052-753-1816〈名古屋市千種区選挙管理委員会事務室)
 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は、東日本大震災、原発事故と思いもよらぬ年になり、今も被災地の皆様方が大変な思いをされておいでのこと胸が痛みます。
一日も早い復興をお祈り致しております。自分に出来ることで精一杯応援させて頂きたいと思っております。「絆」と「希望」の言葉を胸に!!

 とりあえず 新宿のシャンソニエ「Qui(き)」に出演の日のお知らせです。

 1月20日〈金) シャンソニエQui・・地下1階
              新宿3丁目〈伊勢丹ちかく)
              03-3341-1814 

          ゲスト   宇野ゆうこさん
          出演者  尾川京子
                上田佳奈
                遠藤伸子
          ピアノ   城所 潔

          PM 7:30より3ステージ入替え無し 
             5,500円(1ドリンク・おつまみつき) 
     
 ※ 2月は18日(土)音ステージQui・・2F
            ゲストは かいやま ゆきさん です。
              おたのしみに・・
  その響きある歌声、魂を揺さぶる歌声で「日本にもこんな歌声で、こんな歌手がいたのだ!」と聞く人に驚きを与える。オペラ歌手ピーノ松谷さん(イタリア在住15年)を迎えて、今宵はオペラ、カンツォーネ、タンゴ、シャンソンの競演です。

 12月の新宿三丁目「ライブハウスQui(き)」での遠藤伸子出演日のご案内を致します。

 場所 新宿三丁目2-2 紺野ビル
    (伊勢丹近く 世界堂の前)
    TEL 03-3341-1814
    
    Qui (き) 2F音ステージ

    12月17日(土)
    開店  PM 6:00
    開演  2ステージ  6:30~ 8:00~
              (入れ替え無し)
    MUSICフィー 5,500円(飲み物+おつまみ)

 出演者: ピーノ 松谷(カンツォーネ)
       宮   淑子
       遠藤  伸子 
       PIANO  岡倉 富敷 

*今回は10月にお呼びしたゲストがあまりにも素晴らしかったのでお客さまのリクエストにより、もう一度お願いいたしました。これから何かとあわただしい季節でございますが、そんな中・・・ごゆっくりと、素晴らしい歌声にひたられ心豊かなひと時をおすごしになられませんか?
 あなた様のお越しを心よりお待ち致しております。
                         遠藤伸子 
新宿「シャンソニエ Qui」ライブ
12月の出演予定
12月17日 土曜日となっております。
ゲスト  ピーノ松谷さん
ぜひおこしくださいませ。
よろしくお願いいたします。
 皆様 こんにちは 随分とお寒くなりました。
木々の葉が色付き町も山も、素晴らしい錦模様です。

 今月のシャンソニエ「Qui」での出演日をお知らせさせていただきます。
 あわただしい毎日のなか・・カンツォーネ・シャンソン・タンゴの歌声に浸って流れる時をごゆっくりとおすごし下さいませ。
    
  11月26日(土)
  場所 シャンソニエ「Qui」地下1階
     開店 PM:7時
         ステージ 1ステージ7:40~ 
     (入れ替え無し) 2ステージ9:00~
              3ステージ10:00~

      MUSIC ミュージックチャージ  
         5,500円〈1ドリンク+オードブルつき)

  出演者  上月 美智子
       いさらい 香奈子
       遠藤 伸子
       PIANO 星野 和正      
「シャンソニエ Qui」公式サイトより
11月の出演予定
11月26日 土曜日となっております。
よろしくお願いいたします。
 今年1月8日の中部フィルハーモニーオーケストラとの「NEWYEARコンサート」に引き続き、今回も私の大切な友人である ジャーナリスト&大学講師&シャンソン歌手と多才な才能の持ち主である 宮淑子さんが、東京からかけ駆けつけてくださり「シャンソン観戦記」をお祝いに執筆して下さいました。
「持べきものは友!!」の言葉をしみじみ噛みしめました。
有難うございました。今後共頑張って精進いたします。
よろしくお願い致します。
                    遠藤伸子

「シャンソン観戦記 遠藤伸子20周年リサイタル」

 2011年10月1日。岐阜県岐阜市にある岐阜県民ふれあい会館サラマンカホールで、シャンソン歌手、遠藤伸子さんの「20周年記念リサイタル」が行われた。
 私(ジャーナリスト&シャンソン歌手)は、1月8日に行われた中部フィルハーモニー交響楽団とのジョイントコンサート、「新春をシャンソンとウィンナーワルツとともに」に続いて、今回も東京より応援に駆けつけた。
友人である遠藤さんとは、東京のシャンソニエ「Qui」で二ヶ月に一度、共演させてもらっている。1980年代まではブームだったシャンソンも、音楽の変遷・多様化と、シャンソン愛好家の加齢化・減少化に伴い、シャンソニエは経営がどこも苦しく、老舗店が次々と店を閉めている。いま生き残っている店の多くは、歌い手の集客力に頼っているから、歌い手の負担は増すばかりだ。
そんなシャンソン界の現状の中で、一年に二度も、それも、700人を収容するホールでのリサイタルを開くとなれば、集客にどれほどの心血を注ぐことになろうか。でも、そこは遠藤さんだ。10年で260回のボランティアライブをし、地域社会に「人柄と歌声の宅配」をしているわけだから、20周年という節目のリサイタルには、多くのひとが駆けつけるだろうと思ってきた。
事実、開催三日前に、チケットが完売したと聞いたときは安堵したが、同時に、「毎日、誘いのお手紙を書きました。1000人に書いたからついに、腱鞘炎になってしまって……」と聞いたときは、その労苦に心が痛んだものだ。
当日、ホール玄関前に並んだ人垣の波と、岐阜県知事、岐阜市長のお祝いの言葉が添えられたプログラムから、遠藤さんの立ち位置(岐阜を代表するシャンソン歌手の一人であること)をしっかり確認して、私はホールに足を運んだ。
ステージの冒頭、「遠藤伸子シャンソン愛好会」会長の小木曾靖さんが、遠藤さんを応援してくれるお客様が、全国から足を運んでくれて嬉しいと挨拶をした。
下條和美さんの司会の挨拶に続き、ミュージシャンが所定位置に付くと、オープニングとなった。ピンクのドレスに身を包んだ遠藤さんが、軽やかなワルツのリズムで「パリのお嬢さん」を歌って登場する。クラシックのためにつくられたサラマンカホールは、天井が高く、残響も21秒(空席時)と響きのあるホールだが、遠藤さんのあたたかで、伸びやかで、声量ある声に、聴衆は引き込まれていく。
続いてのMCで、「47歳で、主婦から歌い手になりました。知能指数の高い今日のお客さんは瞬時に(年齢を)計算されると思いますが……」と、遠藤さんはちょっととぼけて自己紹介したが、とても六七歳には見えない。可憐で、明るい「パリ娘」といった雰囲気を漂わせていた。続いて、シャンソンの名曲の「枯葉」を披露。途中からフランス語が入ったが、フランス語の発音も、甘やかで素敵だった。
続いて、「こんな感動的な話があるのですね」と解説しながら歌った「百万本のバラ」、「平和や自由や子どものことを思って歌います」と言って歌った「インシャラー」は、共に遠藤さん得意のレパートリー。とくに「インシャラー」では、モーリスファノンが言った「歌は祈り、願い、叫び」であることを体現してみせた。続いてのパトリシア・カースの「愛しい悪魔」では、ちょっとコケット(小悪魔的)な仕草を遠藤さんは演じて、可愛らしかった。
 私は、1月のときのステージと比べながら、遠藤さんの歌を聞いていた。1月は、50人のオーケストラをバックに歌うという、歌い手にとってはまさに「夢の共演」の舞台だった。その豪壮なキャストに比べると、今回はミュージシャンは、ピアノ藤原和矢さん、ベース北川弘幸さん、シンセ若山しのぶさんというシンプルこの上ない。しかし、シャンソンという「三分間のドラマ」を彩るとき、オーケストラのような多くの楽器編成は、「ドラマ」の雰囲気を壊しかねないとも言える。例えばルバートと言って、リズムを自在にして語り言葉を入れたりするときや、ピアニシモのような静かな雰囲気を出そうとするときには……。
この日のピアニストは、シャンソンのカリスマと言われる金子由香利さんの専属ピアニスト、藤原和矢さんである。その繊細で流麗で、歌い手とキャッチボールをすると、譜面を飛び越えて自在に演奏する弾き手だから、遠藤さんは藤原さんのリードで、とても楽しく歌っていたに違いない。曲のイントロを語りにしたり、新しい頁をめくるように曲の色合いをつけたり、リズムでメリハリをつける歌い方は、遠藤さんの歌に強弱や陰影をくっきり付ける形となった。
15周年のリサイタルを聞いているお客さんから、「歌い方が違った!」「見違えるほどの声量、表現力になった!」という声が出ていたのも頷ける。
 生後九ヶ月で父を亡くした遠藤さんには、父親の記憶が全くないそうだが、幼少で父と別れたバルバラが、父の最期をしみじみと語る「ナント」では、バルバラの思いと遠藤さんの思いが呼応して、追憶と哀切の曲になった。
続いて、エディットピアフの「モンデュー」。パリの愛称は「パナム」だが、「私は色が黒かったので、黒ちゃんと呼ばれていました」と説明して歌ったレオ・フェレの「パナム」。
共に遠藤さんの持ち歌なのだろう。伸び伸びと歌っている様が見えた。
一部の最後は、ダリダが歌った「ジジ・ラロモーゾ」。セリフが入る芝居がかった七分の長曲を、遠藤さんは陽気に、闊達に、芝居心一杯に、ステージ狭しと移動しながら歌って、魅せてくれた。 
15分間分間の休憩後、二部に入ると、和服姿で登場した遠藤さんに、会場から「オ~!」と歓声の声があがった。きらびやかな彩色の打ち掛け、長いおぐし(すべらかし?)には、彩色した箸を挿して登場した遠藤さんは、とても妖艶で、みやびだった。
中国琵琶の第一人者、涂善祥さんを迎え、遠藤さんは、「源氏物語」から「私の夕顔」を朗読した。巻紙を横に広げながら朗読する姿の奥ゆかしさ、柔らかな中に凜とした響きのある声が、佳人薄命と言われた、儚げな夕顔の世界を際立たせた。そのあと、毛井公子作詞、涂善祥作曲の「うたかたの恋」を披露した。日本の古典に題材を得る古式ゆかしき歌詞が、遠藤さんの声や雰囲気に合っていることを発見した。
この後、今回の友情出演、涂善祥さんの中国琵琶の演奏が始まる。中国琵琶は果物のビワを輪切りにしたような形をしていて、これを縦に持ち、左手で弦を押さえ、右手に爪を付けてメロディーやトレモロを奏でる。琴のような、三味線のような、マンドリンのようなカラフルな音を奏でる楽器である。日本に21年居るという涂さんの洒脱な歌の解説で、「シルクロード」と「さくら変奏曲」が披露された。「さくら変奏曲」では、手合いの音を中国琵琶で軽妙な音を奏で、茶目っ気ぶりを見せてくれた。
喜多郎さん作曲の「シルクロード」は、NHKの「シルクロード」のテーマ音楽である。その馴染みの曲が、若山しのぶさんのシンセと呼応し、聴衆を幽玄な世界、癒しの世界へ誘ってくれた。
ふたたびミュージシャンが登場。スパンコールの手刺繍の見事な黒のドレス姿の遠藤さんが登場する。このリサイタルが東日本大震災震災支援であることを紹介。「見上げてごらん夜の星を」を、700人の観客となごやかに唱和した。
 ステージの後半は、「ナポリは恋人」「黒い瞳のナタリー」。「黒い瞳」では、遠藤さんはタンゴのステップを軽やかに披露した。
「教えていただいたステップ通りにいかなくて、先生に笑われてしまったけれど……」
二部のエンディングは、遠藤さんの亡き母堂が子守歌代わりに歌ったという「愛の讃歌」。岩谷時子訳詞の「愛の讃歌」は会場の誰もが知る歌だから、一緒に口ずさむ客も居た。
会場のアンコールに応えて、遠藤さんのオリジナル「生きる」が、手話を交えて披露された。遠藤さんが声を失ったとき、この歌の存在で励まされ、立ち直ることができたという「言われある曲」だから、入魂の一曲である。この歌では、多くの観客が涙を抑えている姿が見えた。 
 カーテンコールでは、出演者全員が登場。花束の贈呈と、遠藤さんの挨拶。
「10周年では伊勢物語、20周年では源氏物語と涂善祥さんにオリジナル曲を提供していただいていますが、30周年には平家物語を、40周年には竹取物語を書いてくださることになっています。それまで歌い続けていきたいと思います。もちろん、会場のみなさまもご一緒に!」と挨拶。会場を笑いに誘った。
フランスのシャンソン界の巨匠、アズナブールは、八十七歳のいまも現役でステージをつとめる。遠藤さんの三十周年後、四十周年後のステージも、夢物語ではなかろう。そのとき、私も、応援に駆けつけたいものだ。         

(2011年10月9日 宮淑子記)

※縦書き原稿をブログに掲載するにあたり横書きにしたため、一部漢数字部分を変更させていただきました。
第70回 長良川コンサート
        遠藤伸子 深まる秋のシャンソン

     10月24日(月)
     岐阜グランドホテル・・展望レストラン「キャッスル」
     料金 4,800円
         御食事 12:00~14:00(フルコース)
         コンサート 14:00~15:30
 ※コンサートのみは20名様限定にて 2,000円
  (珈琲&ケーキ)

  お申込み 岐阜グランドホテル・・058-233-1111

詳細はこちらもご覧ください
命を見守る地域つくり・・豊明市連合婦人会
      1部・・講演会 「大切な人を失くさない為に」
          精神科医師 鈴木竜世
      2部・・シャンソン  2:40~
          「いのちのコンサート
           ~夢を持つことの素晴らしさ~」
           シャンソン歌手 遠藤伸子
    とき・時間・場所  10月14日(金)
              午後1時30分開演
              豊明市文化会館 大ホール

 ~秋、秋のライブ~
 その響きある声、魂を揺さぶる歌声で、『日本にもこんな歌手がいたのだ!」と聞く人に驚きを与えているオペラ歌手、ピーノ松谷(イタリアで活躍15年)を迎えて、今宵はオペラ、シャンソン、カンツオーネ、タンゴの競演です。

 出演 : ピーノ松谷 宮 淑子 遠藤伸子
       ピアノ 山下 淳
   
 とき:10月15日(土) 19:00開店
 ところ: 「音ステージ Qui ライブ」・・・「Qui(き)」の2階 
       東京都新宿3丁目・世界堂の前・・伊勢丹近く
         03-3341-1492
 ミュージックチャージ  5,500円(飲み物・おつまみ付)

 2ステージ(19:30・21:00)・・入替え無し