うちでは、というかわたしはよく『ぶん投げる』という言葉を使います。


と言っても、主にPiに対してだけです。


用例:

「そんなとこにぶん投げといちゃだめ!」

「出しっ放しにしてるとぶん投げちゃうよ!」


特に意識していないのですが、普段は使わない言葉や口調が、


Piに対してだけは出ることがよくあります。


これは、北海道なまりのあるわたしの母の影響です。

(~かい? とか・・・)


母が子供であるわたしに対して使っていた言葉を


わたしも子供に対する時だけ無意識に使っているようです。


おもしろいなあ、わたし。グッド!


と、気付くたびに妙な自画自賛をしていたり。


ちなみに『ぶん投げる』をネットで検索したら


北海道方言とか、仙台弁などのサイトがヒットしました。


・・・という背景の下。


ある日のお風呂上がりのことです。


Piとわたしはそれぞれのバスタオルでふきふき。


わたしは自分のタオルでPiの顔を何気なく拭きました。


Piがえ?と不審そうに言いました。


「ママのタオルびちょびちょになっちゃってもいいの?」えっ


「えー? いいよ」

(顔だけだしねぇ)


「じゃあ、風邪ひいちゃってもいいの?」


「いいよ」

(ひかないけど)


「はくしょんしちゃってもいいの?」


「いいよ」

(このあたりから返事が適当に)


この後、いろいろと不快な状況になってもいいのかとの問いかけがあって、


ちょっと考え事があったわたしは機械的に「いいよ」と返していました。


質問内容は忘れましたが、だんだんタオルが濡れることと


関係なくなっていくなー、と思いつつ。


「・・・・いいの?」


「いいよ」


「ママのおしりぶん投げちゃってもいいの?」


「いい・・・ ちょい待ち!」


面白いこと言うな、Pi合格


「おしりには足もお腹もついてるよ。


ママをぶん投げちゃうの?」


「うん」


「やだ。やめて。絶対やだー」禁止


「うん、分かった!


でも夢でぶん投げちゃったらしょうがないよ?」


「あー、確かに。夢じゃしょうがないなぁ」


夢と現実 は違うということが分かってきたかのような。目


別のとき、知らない人に付いて行っちゃだめだよー、


と教えていた時も、


「夢で付いて行くのはしょうがないよ」 パー))


両手を振ってアピール。


Piの夢の中は無法地帯です。ドクロ



ペタしてね

昨日の夕食後、例によってPiからダンナに「悪者になって」リクエストが。


昼間もわたしを相手にずいぶんプリキュアやら白雪姫やらやったのですが。


まだ足りないと?シラー


まあ、新しい武器(フラワータクト)を入手して、


嬉しくて仕方がないのでしょうよ。


ところで、Piが演じるプリキュアは攻撃のときの効果音として


「チッ! チッ!」

(無声音です)

(タクトでもキックでも)


と言うのですが、なぜ「ち」?


ともあれ、ダンナが悪者に変身、戦闘が始まりました。


そこへまさかのわたし参戦!


二人羽織怪獣に合体!


わたしがダンナの後ろについて手が四本の凶悪な怪獣に。

(プリキュアが戦うのは怪獣じゃない気がしますが、

 じゃ何て名付けましょう?)


この怪獣の戦闘能力を解説しますと。


バルタン星人 合体(ダンナ前)時

     攻撃を受けるのはダンナなので、果敢に攻めます。

     追い詰め過ぎないように体重をかけてブレーキも。


バルタン星人 分離時

     ダメージを受けると、怪獣は分離します。

     ふたりで横に飛んでバルタン星人のポーズ!

     途中から息が合ってきました。

     「チー、チー」と言いながら同士討ち・・・


バルタン星人 合体(わたし前)時

     後ろの手がわたしにそばを食べさせます。

     わたしはそばを吸い込む顔。

     そういうことをしているうちにダメージを受けて分離・・・


戦闘能力は極めて低いものの、


なかなか致命傷を与えられないPiプリ。


いや、たまに分離時に倒れるんだけど、


「まだ『ハーー』してないんだけど?」

   (↑必殺技)


と許してもらえず、立ち上がらざるを得ない怪獣・・・


ついにたまらず、怪獣の方から口々に


怪獣1 : 「ねえ、『ハー』してよー注意


怪獣2 : 「そうよ、してちょうだいリボン


ちなみに怪獣2がダンナです。


そして出ました、必殺技ドンッ


「チーーーーっ」と倒れる怪獣たち。




うちのルールでは死んだ人はキスで起きなければなりません。


まずPiがわたしのほっぺにチュキスマークとしてくれました。


「あー、良かった。プリキュアのおかげでいい人に戻ったー」


それを見ていたダンナも要求。


倒れたまま、「パパも―」


Piがダンナのお腹にチュー。


「それじゃダメでしょ。ほっぺじゃなきゃ」


何か、必死の抗議。


Piがどうも照れているようなので、


「タクトでなでなでしてあげな」と助け舟を出してあげました。


これもこの日の昼にできた新ルールなのでした。


ダンナがっかり。


次があるさグッド!


いやー、いい汗かきましたアップ



ペタしてね

昨日、Piのスイッチが壊れました。


ONになったまま、OFFにできなくなりました。スイッチ


モード切り替えもできず、プリキュア・ドラマチックモードに固定!


つまり、夕方5時くらいから寝るまで


見たこともないハイテンションでプリキュアになりきっていました。メラメラ


ごはん中もお風呂中もずっと悪者をやっつけていました。


戦闘中以外の移動はすべてスキップ!


本家プリキュアはもちろんそんなのんきなことはしません。


ごはん前はわたしが悪者担当でぼこぼこにされ、


ごはん後はダンナが担当して逃げまくっていました。


ダンナは要領が分かっていないので、


Piなりの必殺技もかわしてしまい、倒れて休むこともできず、


ふたりとも汗をかきかき死闘を繰り広げていました。


途中、「もうババ抜きはやらないの?」とトランプに誘導していましたが、


完全にスルーされた模様。


そこでそろそろお風呂に入りたいなー、と思ったわたしが介入。


「それ必殺技だから、やられて」


「え? これが? わかった!」

(「ハーーーーーーーっ」と腕を大きく回し続ける・・・)

(決めのポーズなりセリフがないので、タイミングが分かりません)


ダンナ喜んで倒れて退場。

(良かったね)


わたしがプリキュアを引き継いでお風呂にはいりました。


この辺からすべての会話がドラマチックになってきました。


ものすごい抑揚をつけていちいち「!!」「アップ」が付く感じ。


わたしもいい加減疲れたところへ


「じゃあ、約束ね!! きっとよ!?


みたいな会話を大音量で浴びせかけられて


何か精神的に追い込まれる感がありました。


容疑者の尋問にいいと思います。


ベッドに入って、電気消すよ?段階になっても


「また悪者がいたわ!! やっつけるわよ、マリンアップ


「その人は明日にしようダウン


さっさと電気を消すわたし。ライト


おかげで寝つきはスーパー良かったです。


Piが寝たら少し本を読もうと思っていた私も即落ちました。


これから起こしに行きますが、まだ壊れてたら困る・・・



ペタしてね