前回、整備士不足のブログを書きました。
実はメカニックマンは車は好きではありません。
ただ整備するのが好きなので整備士を続けています。
今は会社が違いますが前の会社は父の会社でありました。
父の会社は25年前(当時)祖父が立ち上げた整備工場になります。
土建業や農林業などの仕事が多いのでバブル全盛期は田舎ながらもかなり売り上げはあがっていたようです。
当時の車検で毎回エンジンO/Hしていたとか…
そして年月が経つにつれ不況の煽りで会社は父の代で倒産しました。
祖父や父や会社の従業員がどんな車でも治しちゃう、そこに憧れたんだと思います。
だから整備士になったし、車好きではなくても仕事だと割り切れば整備士はできます。
ただ昔の車は好きでした。
年月が経つにつれ今の車は好きではなくなっただけです。
僕は若者の車離れが1番の原因ではないかと思っています。
これはかなりヤバイですよね。
ずいぶん前から問題視されてますが…
あと整備士の作業環境や労働環境も原因ではないかと思っています。
まず若者の車離れについて
ただ単に車は高いとか所有理由や維持する意味がないとかであればしょうがないけど
最近働いててお客様からたまに聞く
車なんて走ればいいよ…
金はかけたくないからそのままでいい…
壊れたら他のにするから
etc...
ショックでしたね…
今の会社のお客様から聞く言葉なので全国で考えるとそんな考えの人は結構いるわけで
兄貴と弟も車には金をかけたくない…と
言われた事あります。
ただ兄貴も弟も車は好きだけど収入的に金をかけないのでしょうがないけど
あきらかに車を移動手段とだけ思っている人の子供達は憧れの仕事に選ぶのかどうか?
調べてみると
毎年?発表される
将来なりたい職業ランキングで圏外みたいな
古いけど…
2004年中学生(男子)のなりたい職業
ベネッセ教育総合研究所 第1回子ども生活実態基本調査報告書 2004年
2009年中学生(男子)のなりたい職業
ベネッセ教育総合研究所 第2回子ども生活実態基本調査報告書 2009年
2009年の統計の段階で整備士はもう圏外…
このランキング以降で調べてみた中で整備士がランキングされた事がありませんでした…
まぁ結果に出てしまったな…と感じましたが。
あと
整備士の作業環境や労働環境について
待遇をよくしたら人員は増えると思います
ただ多くのディーラーさんが整備士を毎年募集しているという事実
毎年入っては辞めていく
整備士を辞めた人は整備士に復帰する確率も低くく
待遇よくても作業環境や労働環境悪くては続けまません
整備士の子供達が父の背中を見て自分も整備士になりたいとその子供達が思ってくれるのか…。
とか
従業員にやりがいを持ってもらう…。
とか
はやこと従業員を逃さない努力はした方がいいですよ
どこもお客を逃さない努力はするのに我の従業員は逃さない努力はしないんですかね。
思いやりの国、日本?なんてね。