生きるための経済学 安富歩この本を読みながら僕は二つのことを考えていた。1つは岸田秀のこと。もう1つは吉本隆明のこと。岸田秀は青年期に神経症を患っていた。義母が原因と考えると納得がいった。義母は優しく親切だった。しかし、その優しさは偽りですべては家業を継がせるのが目的だった。岸田秀は全くそんなつもりはなかった。そして彼は神経症になってしまう。吉本隆明は経済学は支配者の学問だと言っていた。こんなことを考えながら読んでいた。 生きるための経済学 〈選択の自由〉からの脱却 (NHKブックス)Amazon(アマゾン)710〜4,736円