義母との出逢いで私は救われた。
私はパパと出逢う前、恋愛して相手の両親に反対され色々ありながら、自分の1番大切なプライドを捨てれず別れた。私の1番のプライド。
それは両親。
ある日義母が病院の外出を許され、スパッツをかいに2人でショッピングに行った。
まだ、私は彼女だった。義母はショッピングの途中2人でエスカレーターを乗りながら言った。
カンナはええ子だね。胸がグッとなった。
私は義母に、ええ子なんかじゃないよ。ええ子って言ってもらえるような…言葉が見つからないほど恥ずかしかった。
義母はすぐさま、知っとるよ。どんだけも親こまらしたんじゃろ。でも、私がええ子って言うんだからええ子なんよ。他の人が何言っても、私がええ子って言うんだからええ子なんよ!
さらっと言って話しを流した。
私は涙が溢れるのを我慢するのが精一杯だった。
義母は私の心が見えていたかのように、救いの言葉を私に与えてくれた。
入院中にパパと入籍し、義母が元気になったら結婚式をする予定にした。ウエディングドレスを義母は妹と手縫いしてくれていた。体調悪い中私の実家にも1人で来てくれた。私の母が2人になった。