オイルペインティングは時間がかかるので
ついつい手軽なアクリルペイントばかり
描いてしまい、気付けば油絵具を使うのは
なんと10年ぶりくらい(^^;

絵の具、ダメになってるかな〜?
と思いつつペンチで頑張って開けてみたら
何とか大丈夫そうでした。

オイルペインティングを久々に描こうと思ったのは
この前SALEで購入したこちらのダストボックスに
ノルウェーの伝統技法、ローズマリングを
描きたくなったからです。

デザイン参考「ヨーロピアンフォークアート」
ブティック社刊行より

ローズマリングといえば、やはり油絵具。
絵具の伸び、色彩の深みがアクリル絵具とは
やはり違い、何より仕上がりが美しいです。

アクリルペイントで描いたローズマリングは
本来の描き方とはどうしても異なるので
不透明な仕上がりになってしまいます。


当アトリエでは、一応講師認定が取れる
小嶋芳枝先生のローズマリングの
カリキュラムコースがあるんですが
とても根気がいるので、

初級から始められた生徒さん達も
ことごとく途中で挫折してしまい
中級に進める人がいません( ;∀;)

小嶋先生が東京からわざわざ教えに
来てくださっていた仙台クラスでも
スタートから卒業まで残ったのは
半分もいませんでした。

私はローズマリングの
北欧独特のデザインや
色使いが好きでしたし
卒業してから10年以上経った今でも
技術が一応身に付いており
描く事が出来るので、
時間とお金はかかりましたが
習って良かったと思っています。

とはいえ、やはり根気のいるローズマリング。
一体何日かかるかな...(^-^;

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