53年のテクニカラー作品。なけなしのお金で借りた高級マンションを舞台に、三人の女性が玉の輿を狙って繰り広げるドタバタ劇。ローレン・バコールがプライドの高いクールビューティーを演じ、マリリン・モンローがド近眼で抜けてる女の子を演じ、ベティ・グレイブルが憎めないわがまま娘を演じています。
はじめは高い理想を掲げて、お金持ちじゃなきゃ絶対イヤなんて言っていた三人ですが、結局なんだかんだで行き着くところに行き着くわけです。「お互いの」ベストパートナーを見出し、それでも相変わらずゴージャスに着飾って、みんなで仲良く並んでハンバーガーを頬張る姿は、なんとも微笑ましい。ある年齢を境に、理想と現実との妥協点を見出すのは万国共通のようで。
ちなみにこの映画、舞台を現代に移して、二コール・キッドマン主演でリメイクされるようです。たしかに今でも立派に通用しそうな物語だもんなあ。当然ローレン・バコールの役かと思ったら、マリリン・モンローの役だとか。おとぼけキャラの二コールになるのかしら?
-
¥2,000
Amazon.co.jp

