見えているはずの 悪しき慣習から 目を背けている

認めざるを得ない 美しき景色から 目を背けている

容易く予想できる 醜い未来から 目を背けている

イバラの果てに手にした栄光から 目を背けている

優れた才能を開花させている勇士から 目を背けている

優しさ故の愛ある厳格な言葉から 目を背けている
何故に浮遊しうる


逃避にも値しない


夢見る季節にあらず

調子外れのゴスペル

虫籠は繕えず


稚拙さの付加価値


外れる美学に陶酔


しがみつく光
「愛している」とか「愛していた」は 一度しか ありえない。

「愛していた人」より 「愛している…」って…
先に 「愛していた人」って言っちゃってる。

二番目だと 認めてる。

「好き」にはなれる。

何かを 埋める為に 誰かを「好き」でいなければ ならないことも…。

人を「愛する」なんて 一度で充分。

見返りを求めることなく あらゆる可能な限りのエナジーを注ぎ込む。

「喜び」
「怒り」
「哀しみ」
「快楽」

全てが 体一杯に充満する。

疲れはて 尚 とどまる事がない。

そんな思いは 一度で充分。