そういえば...
昨年の北海道の喫煙率はどうだったのか気になって調べてみたら、
2016年の国民生活基礎調査による都道府県別の喫煙率が出ていました。
(全国の順位が表になっていたのは、秋田県公式サイトのみだったので、そちらから抜粋)
北海道女性の喫煙率は、王位の座を他の都府県に譲ることなく、今回もまた第1位に
2位と大差をつけ、圧倒的な強さです
タバコが妊娠に及ぼす悪影響については、多くの論文が出ています。
「妊娠したら止めようと思う」と仰る方がいますが、
あなたが妊娠に気づく前に、赤ちゃんの主要器官はできていますよ
それ以前に、見た目の老化のみならず、卵巣機能の低下も促進しますよ
だからこそ、将来、妊娠するかもしれない女性たちには、今すぐ止めてもらいたいタバコ。
今は喫煙しているというだけで、就職も難しくなったり、
また、年収が高い人、学歴が高い人の喫煙率は低いというニュースは
なかなか彼女たちの耳には入らないようで、
「年収いくら以上の男性と結婚したい」という女の子たち。
その男性たちの多くは喫煙していませんよ
2001年に第2位だった石川県女性。
2016年にはなんと16位の9.3%になっていました
この15年で喫煙率を半減させた石川県はどんな取り組みをしたのだろう
石川県の禁煙への取り組みが気になります。
島根、鳥取、鹿児島、福井、徳島は、女性の喫煙率が低いですね。
中でも島根県が1番喫煙率が低いことが多く、5~6%でした
ちなみに男性の喫煙率はこちらになります。
男性は女性と違って、どんぐりの背比べとでもいいますか、
女性のダントツ1位とは異なり、そんなに大差なくごちゃっとしています。
ちなみに全国的にみたグラフはこちら
女性のみならず、男性も家庭をつくることを考えたら、
今から禁煙しましょう。
胎児を含め、小さなお子さんへのタバコの悪影響って虐待レベルですから。