HPVについて 6 | ぴるぶろ 

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ピル・アフターピル・ミレーナ・性感染症・ワクチンのことなどの情報発信

皆さま、こん○○は。yun@えな低用量ピルアドバイザーでございますニコ音符

HPVに感染しても9割以上は自分の免疫力などによって
自然に排除され、ガンドクロに至ることはないのですが、
それでも日本日本では毎日約10人の女性が
子宮頚がんで亡くなっているのも事実なんですよね。

だから!!
ワクチン打っておきましょ!!

と声をにして言っちゃうのです。

このワクチン、ニュースや新聞でも話題になっており
公費で!!という動きが活発になっていますが
北海道で今年度全額助成すると公表しているのは
花幌加内町(女子中学生全員)
花斜里町(中学3年の女子 50名)、
花福島町(女子中学生?全員?)
そしてなんと、
花泊村11歳~45歳までの女性全員分全額助成め!!
人口が少ないので対象年齢の女性は全部合わせても300~400名くらいで
町民の健康を考えての先行投資とのことでした!!
(調べても出てこなかったので電話してみました)
す、すばらしいっキラキラ
私も泊村に住んでいたら・・・とちょっぴり思ってしまいました金欠

あと佐呂間町は一部助成のようです。

石狩や札幌にこういう動きがでるのはいつか解りませんが
早々に日本全体が公費負担になるといいなぁと思います。
そして、副院長も書いているように(産科のーと参照
任意接種ではなく、定期接種が望ましいですね。

ただ、ワクチンを打っても
全ての発がん性HPVはブロックできないので
ガン検診もしましょうね!!
ということなのです。

お産後、産婦人科から遠のいているママたち
性交渉の経験はあっても、1度も婦人科受診したことのない
女の子~女性の皆さま。
まずはガン検診受けに行きましょうGO!!


・・・とりあえずHPVのシリーズは終了、かな?