前回、前フリがとっても長くなってしまい、ちょっと反省している幻の院長です。
それで、とっても小さくなってもコンサを応援している幻の院長ですが、実はコンサが出来た20年位前から応援していたりします。
いつもはかみさんや家族、千田先生ファミリーや昔からの大学の仲間達と応援していますが、
20年も経つと仲間うちでいろいろなあるあるがあったりします。
「院長が来ると負ける」
「大学の教授が来ると負ける」
「院長と教授が揃うともっと負ける」
これはまことしやかにいわれていて、
確かに、テレビなんかの日ハムの試合とかでも、テレビを付けた瞬間逆転ホームラン打たれたり、ワンアウト満塁の大チャンスにテレビを付けた瞬間ゲッツーになったり、まあいろいろ思い当たるふしがあり、
いつもかみさんから、「だから父ちゃんは観るなといったでしょ」いつも怒られている幻の院長ですが、
今から数年前の札幌ドームでの大宮アルディージャ戦で、前半2-0で勝っていて、
仲間うちでも札幌ドーム全体でも楽勝ムードが漂っているなか、
まず幻の院長がエナの外来終わりで遅れて登場し、
「あれ、今日はお祭りかい」
と、陽気にお酒を飲んでいたら、
いつもは学会で忙しく中々来れない教授が後半からいらっしゃって、
「あれ、二人揃っちゃって大丈夫かな」
と、仲間うちにちょっと不穏な空気が漂った瞬間、
直後に3点取られて逆転負けした時は、
周りの雰囲気が「だから普段忙しいくせに無理して院長と教授が揃うから」
と二人は完全にいらない感じになった時はちょっと反省したりしました。
その後、患者さんのことで教授にメールで御連絡した時も、
「やはり、私がドームに行ったから負けたのかい」
と、教授も本気で落ち込んでいましたが、自分もおもいっきり当事者ですので、かける言葉もありませんでした。
「あ、やはり教授も気にされていたんだ」
そんな、ちょっと心に傷を持ちながら、こっそり応援しつづけて数年、
やっと本題に入れるのですが、その残留争いから抜け出すきっかけとなった10月14日のホーム厚別競技場の柏レイソル戦です。
コンサドーレはもちろんJ1で降格圏争い、一方柏レイソルは当時優勝争いをしている全くの格上のチームですので、
まあ、相手は優勝争いをしていますからもちろん勝つ気まんまんですので、格下のコンサは引き分けに持ち込むことすら難しい試合でしたが、
千田先生ファミリーはお子さんの行事で欠席、かみさんや家族は寒いからという理由で欠席、
久々一人で観戦していたら、なんと強豪柏レイソルから1点を先制して、引き分けでも御の字の試合が、
院長一人の観戦なのにもしかしたら勝てるかもとワクワクになったところへ、
これもお久ぶりの厚別競技場に教授が登場されて、
お互い心に傷がある者どうし。
「来ちゃって大丈夫ですか」
「これでまた逆転されたらどうします」
と、とっても不安いっぱいでしたが、
なんと、そこからコンサが2点とって3-0での完全勝利。
多分、コンサがJ1で3点とったのは10年位みてないかもしれません。
これをきっかけに現在13位と降格圏争いから一歩抜け出す貴重な試合となりました。
教授も口にはしませんでしたが、たぶんお互いなんとなくほっとしたと思います。
「院長と教授だけでもたまには勝てるんだ」
ということをみせつけた試合だったのですが、そんな時にかぎって、厚別競技場が寒過ぎて周りにはかみさんを含め仲間は誰もいなくてちょっと寂しかったので、前に座っていた全く知らないおじさんたちとハイタッチをして喜びを分かち合った幻の院長でした。