またまたブログの更新をサボってしまってましたあせる
今日は3月末に『1周年』という記事で少し紹介した電気料金の削減の代理店活動について書きたいと思います。

東北大震災以降、原発が稼働停止していることもあり、5月から九州電力管内でも電気代が値上げされています。家庭でもそうですが、経営者にとっても非常に痛い値上げです。電気代を少しでも削減できれば、と考えるのが多くの経営者にとっても当たり前のことです。

電気代を削減する方法はいくつかあり、広く知られているのはLEDに変えることでしょうか。実際に私が訪問しているお客様でもLEDに変えて随分と電気代が下がったという声を聞きます。しかし、その費用は事業所内の電球を全てLEDに変えたところでは100万円くらいかかったそうです。

他に代表的な方法ではデマンドコントローラーを設置したり、省エネ機器を購入するという方法があります。こちらも訪問したお客様で設置されていて、電気代削減に効果が出ているそうです。しかし、こちらも数十万円かかっているケースが多いようです。

あとは原発が停止してから特に注目されるようになっているのが太陽光発電ですね。発電した電気を買い取ってもらうことができ、エコであるというところも人気ですが、こちらも大きな費用がかかります。

今私が提案しているのは、上記のような方法と決定的に違うのは、タイトルに書いているように『契約を切り替えるだけで、費用もかからずに電気料金を削減できる』というところです。

2000年から電力自由化が始まり、地域の電力会社(九州なら九州電力)以外の会社とも電力契約ができるようになっています。これは経済産業省が主導して進めている規制緩和の一環で、国際的に割高な電気料金を競争原理の導入により引き下げ、国際競争力の回復を図るという背景があります。
電力自由化の対象は受電電圧が『特別高圧』『高圧』のところであり、一般家庭や商店・コンビニエンスストアなどの『低圧』は今年以降自由化が検討される段階で、まだ自由化されていません。

この電力自由化で参入している新電力の会社であるイーレックス㈱に電力契約を切り替えるだけで、機械を買うこともなく、費用もかからずに電気料金を削減できるのです。
1985年に通信自由化でDDIや日本テレコムに切り替えるだけで電話代が安くなったのと同じ流れです。

では、受電電圧が特別高圧か高圧であれば、電気料金が下がるのか?というと必ずしも下がるわけではないのですが、下がりやすいのは『設備規模の割に電力の使用量が少ない』お客様です。代表的な例は、主に平日の昼間に電力消費が集中する『中・小規模の事務所ビル』『学校』『役所』などです。

昨日、お申し込み頂いたのも保育園なのですが、これまでLEDに変えたり、色々と電気料金削減に取り組んでいて電気主任技術者からも節電の取り組みを高く評価されていたそうですが、今回そこから基本料金を下げることができ、『費用もかからずに電気代を下げれるのは大きい』と評価を頂きました。

ご興味がある経営者の方もしくはビルオーナーの方は、電気料金の請求書を12ヶ月分ご用意頂ければ、御見積することができますよ。


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