老人介護施設「ライフプレスステージ白ゆり」で演舞をしてきました! | 北海道大学”縁”

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初めましてのぐです!


7月2日(水)の午後、南あいの里にある老人介護施設「ライフプレステージ白ゆり」へ8人で行ってきました!

なんとなんと、縁がこの施設で演舞をするのは今回が初めて!!


まず最初は今年度の演舞「若き力」!その後は総踊り「よっちょれ」を3回踊り、最後は再び「若き力」の演舞で締めました。

およそ40人のお年寄りの中には、縁を知っている方もいれば初めて見るという方もいまして、最初の演舞では驚いた様子が覗えて少しインパクトが大き過ぎたかのように思えました・・・


しかし、最後にもう一度踊った「若き力」では雰囲気が一変!

手拍子が巻き起こり、笑顔でこちらを見てくれる方や一緒に「ほっ!かいどう!だいがく!えん!!」と口を動かしてくれる方、さらには涙ぐみながら演舞を見てくれる方までいたんです!

ここまで一体となれたのは、総踊り「よっちょれ」で私たちとお年寄りの方との距離が近くなれたことが大きいと思います。
元気な姿を見せるのも良し、レクチャーをして一緒に体を動かすのも良し、ただ手を握るだけでも良し。
それぞれが「ここにいるみんなを感じて楽しみたい」という思いを胸に、
相手にそれが伝わるように相手のことを考えた優しい気持ちで、3回のよっちょれを踊りました!



全ての演舞が終わった後、「また来てくださいね」と言われたのがとっても嬉しかったです!今後つながっていく“縁”がつくられる瞬間を感じました。

老人ホームでの演舞は一年生にとって初めての経験だったのですが、本祭や遠征のお祭りとはまた違った今回の演舞をして、「楽しかった、また来たい!」と前よりも自信のついた様子で言っていたのが印象的でした。

あとでスタッフの方から聞いた話によると、腕の不自由な方が縁の演舞中に腕を動かすことができたといいます。
私たちのエネルギーがここまで伝わることってあるんだなぁと驚くとともに、
「若い力っていいですね~」といっていたおばあさんの顔が思い浮かびました。



人に伝える優しさを持ちながら演舞をしていきたいと思えた今回の演舞でした!
私もまた白ゆりに行きたいです!!


(2年目/のぐ)