アツアツのミニミニ雪まつり! | 北海道大学”縁”

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1月25と26日、
僕達は幌北小学校で開かれた「幌北ミニミニ雪まつり」に参加してきました。

私達北海道大学”縁”のホームタウンである札幌市幌北地区。
このミニミニ雪祭りはその幌北地区の方々が催してくださった子供向けのイベントです。
子供達と地域の方々が触れ合う貴重な空間、時間を地域の方々と作り上げていきました。
その様子を紹介していきます!




25日土曜日、この日は朝から地域づくりの学生団体NeoLosの方と協力し、大きな大きな雪だるま作りをしました。

するとそこに…小学校一年生の女の子が遊びに来ました!
最初は縁の人がこの女の子と一緒にそりで遊んだりしていたのですが、
遊ぶうちにだんだん仲良くなって、ついに女の子が雪だるま作りを手伝ってくれました!!
小さな体でスコップやバケツを使い雪だるまの形を整える姿に思わずほっこり…


午後には作業も山場を超え、雪だるまに滑り台をつくる作業や当日に備えてのゲームの仕込みに入っていると、
その女の子のお母さんが様子を見に小学校にやってきました。
お母さんと僕ら学生が話したりするうちに、なんと!お母さんまで雪だるま作りを手伝ってくれました!
一緒にお話したり、滑り台を滑ったり…地域の方の暖かさに触れられた一日でした。


縁とNeoLosでパチリ





そして迎えた26日日曜日、
この日は午前におまつりの準備を行い、午後からおまつりが始まりました。

準備から元気いっぱいに、そして楽しくお手伝いさせてもらいました。
「ここにこう配置したら子どもが熱中するんじゃない?」「小さい子もいるから高さはこれくらいかな?」
そんな声がチラホラと聞こえていました。
みんな、久々のおまつりにワクワクとニヤニヤが止まらなかったです。


開会の挨拶の時点でたくさんの子どもたちが!
僕たちのワクワクはもう絶好調に!
お祭りの様子です!

最初のコンテンツである雪上宝探しでは、僕らも子どもたちと一緒に雪の上を駆け回っていました。
ワッペンやボールなど、自分たちが見つけた宝で、
子供たちは雪だるまの思い思いの場所をデコレーションしていました。

雪だるま滑り台で遊んだり



体育館では暖かい飲みものとおやつが配布され一休み…

屋内イベントが始まり、落語やアコースティックギターの演奏がありました。

そして、僕たち北海道大学゛縁゛の演舞披露が始まりました。
まずは歓喜を披露し、会場を沸かせました!
やはり子供には赤ふんの破壊力は凄まじいものがありました。(笑
そこらじゅうから黄色い声が響き渡っており、中には赤ふんの男から逃げ惑う子や戦いを挑んでくる子もいました。
そして総踊り曲、よっちょれを子どもたちや保護者の方と一緒に踊りました。



演舞のあとには最後のコンテンツ、キャンドル作りをしました。
ゲームを楽しみそして作り上げたキャンドル。

自作のアイスキャンドル(*^^)v


会場中に縁のひとが散り、お手伝いをしたり子どもたちを盛り上げたりしました。

閉会の挨拶の後に外に出てみると…
先ほど作り上げたキャンドルが!!
子供たちの笑顔を見ていたら吹雪の中の点灯作業も苦ではなかったでしょう。


アイスキャンドルです





子どもたちを見送り、片付けのお手伝いをしておまつりは幕を閉じました。



今回のミニミニ雪まつり、
地域方々の暖かさやありがたさを再認識できた、ほんとうに良い遠征でした。


お祭り楽しかったね!




(新2年目 /アクティブ)
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