このたび、(時の)政府からの(給付金という)配布により、大俱利伽羅を手にすることが出来ました。
むしゃ処さんという模造刀をつくっているお店。
いつか模造刀は作りたいと思っていたんだけど、伊達政宗がずっと好きだから燭台切と迷ったんだけど、
陣中刀としてあった大俱利伽羅廣光の方が好きなので、大俱利伽羅にしました。
模造刀はいろんなところで作れるので値段は特に気にしていなくて、どこで作るのが一番心がこもっているかっていう
独断で決めてみた。
Twitterやブログでこのむしゃ処さんで模造刀を作ってる人たちが結構対応が丁寧だったり、
メールの文章がとても素敵みたいな口コミを見て、私もここにしようと決めました。
大事な一振り目ですからね、大事にうってもらいたいじゃない。
このコロナ禍で大変な時期に、早い対応をしてくださったから、とても感謝してます。
6月30日、この日にうちに大俱利伽羅がやってきました。
まず第一印象はでけぇ、そして重い。
抜刀が怖くてしばらくできなかったし、しても今度納刀が怖い。
むしゃ処さんの何が素敵って、箱を開けたら桜が出てくるんです。
そうです、刀剣乱舞ファンにはたまらない、誉れ桜のように。
待ちきれなくて誉れ桜飛ばしちゃったのかなとか妄想出来てとても夢があるよね。
ほんと泣きそうになった。
柄巻き結構見るの好きなんだけど、龍がちらりと見えて素敵なんです。
一番後ろの……頭だっけ?あまり各部の名称に詳しくないのであれなんですが、そこの龍もとてもきれい。
そして、倶利伽羅龍の彫り
やっぱりこれですよね。
この倶利伽羅龍の彫りがめちゃくりゃ好きなんだー!
昔は燭台切の方に龍彫ってあるんだと勘違いしていたことがあるな。
むしろ大俱利伽羅と燭台切が伊達政宗の刀として同じ刀だと思ってた。
というわけでせっかくなので推しと記念撮影してみました。
刀掛けの周りには何も置きたくないタイプなので、この撮影時だけだけれど、
一緒に撮れてうれしい。
一週間ちょい経ってるけど、既に抜刀はスムーズにできるようになりました。
重みで言うと、水入れたティファールのケトルくらいの重さはあります。
なんで刀身長いととても抜くの大変だし、納刀は未だにおぼつかない。
別に出陣するわけじゃないんだけど、持ち主として使いこなせるようにはなりたい。
観賞用とはいえ、一度だけ殺陣の如く振り回したいと思ったけど重くて手首もってかれてしまうので
やめました。
(よい子はマネしないでください)
そうそう、模造刀を枕元に置いたり一緒に寝たりすると不思議なことが起きるらしいので、
私も初日から一緒に寝てみました。
ベッドにいれるのはたまにだけれど、その時完全に夢を見ずに寝るのですごいなってちょっと思った。
私ほとんど夢見る人なので、夢見ないで深い眠りにつくことがあまりなく、伽羅ちゃんがいる時は気付いたら朝で
びっくりするんですよね。
安眠させてくれてありがとうね。
これからも守り刀、よろしくお願いします。
もし興味があったらTwitterのぞいでみてください、他の方の写真もたくさんアップされてるので、
皆の推しが見れて楽しいです。
むしゃ処様→(@shisouan)