バルサストール


「神話の神様の圧倒的な力の前にひれ伏しな!!」

素早いビッグハムスター3
ライトロード・ハンターライコウ2
極星獣タングニョースト3
極星獣グルファクシ3
メタモルポット
ワーム・バルサス3
クリッター
幻想召喚師2
エフェクト・ヴェーラー
浅すぎた墓穴3
強欲で謙虚な壺3
月の書
サイクロン2
貪欲な壺2
おろかな埋葬
死者蘇生
神の宣告
神の警告2
次元幽閉2
奈落の落とし穴 2
聖なるバリア

【解説】
モンスターを展開し《極神皇トール》のシンクロ召喚を狙います。まず基本の初動は《素早いビッグハムスター》のセットです。そして相手が《素早いビッグハムスター》を攻撃してきた場合は《極星獣タングニョースト》をセットし、返しのターンで反転召喚して《極星獣グルファクシ》を呼び出します。その後星3モンスターを召喚すれば《極星皇トール》への布石が整います。

【《ワーム・バルサス》の役割】
このデッキでは《ワーム・バルサス》は非常に重要な役目を負っています。まず基本の利用方法は上記で《素早いビッグハムスター》をセットし相手にターンを渡したものの、相手が攻撃してこなかった場合。この場合は返しのターンで《素早いビッグハムスター》を反転させても呼び出す《極星獣タングニョースト》は裏側守備表示なので反転召喚して《極星獣グルファクシ》を呼び出すことが出来ません。しかしここで《ワーム・バルサス》を召喚することで《極星獣タングニョースト》を反転させることができ、《極星獣グルファクシ》を呼び出せます。また、《ワーム・バルサス》自身が☆3モンスターなのでそのまま《極星皇トール》をシンクロすることが可能となります。
また、《幻想召喚師》が墓地に落ちている場合《浅すぎた墓穴》で裏側特殊召喚し、《ワーム・バルサス》で反転させることで《幻想召喚師》の効果が発動し、そのまま《ワーム・バルサス》をリリースすることで強力な融合モンスター《地天の騎士ガイアドレイク》を特殊召喚することが出来ます。

【基本的な立ち回り】
基本的には罠カードでモンスターを守り、《極星獣タングニョースト》からの展開を狙います。《エフェクト・ヴェーラー》は天敵である《氷結界の龍ブリューナク》《氷結界の龍トリシューラ》をつぶせるので《強欲で謙虚な壺》で早めに抱えておきましょう。

【弱点】
《スキルドレイン》を発動されるとほぼ完全に無力になります。また、《強制脱出装置》《因果切断》などのバウンス・除外カードにも無力なので注意しましょう。

【デッキの評価】
>対応力 ★★☆☆☆
相手のバックは《ライトロード・ハンターライコウ》などで無理矢理破壊することである程度対処可能です。《エフェクト・ヴェーラー》の増量は検討の余地ありです。

>展開力 ★★★☆☆
《極神皇トール》に拘らなければある程度の展開力を持っています。特に☆7モンスターはかなり出やすいので危なくなったらKY覚悟で《ブラック・ローズ・ドラゴン》です。

>安定性 ★★☆☆☆
致命的な欠点として《極星獣グルファクシ》を引いてはいけないという決まりがあります。引いた場合は積極的にシンクロに活用し《貪欲な壺》で回収しましょう。

【レシピのポイント】
《浅すぎた墓穴》を上手く使いましょう。手札に《ワーム・バルサス》があれば《メタモルポット》《幻想召喚師》などの効果をすぐ使えますし、《極星獣タングニョースト》に使えば《極星皇トール》まで行くことができます。また、《ライトロード・ハンターライコウ》で無理矢理壊すのもいいかもしれません。

【今後の活躍】
そもそもフリー用のデッキですので大会などの活躍は難しいでしょう。フリー用としてはかなりおすすめです。動きも面白いですし、アニメカードを使って熱く燃えるのもいいでしょう。

【動画】



そんなこんなで私的におすすめのデッキです。トール効果が決まった時はこの曲をかけるとその破壊力は増すことでしょう。神は怒っておられます。

トール「800バーンて・・・なんじゃそりゃあああ!!

魔轟神


「封印から解き放たれた神・・・かっこいいじゃないですか」

魔轟神獣チャワ3
魔轟神獣ケルベラル3
魔轟神獣ノズチ2
魔轟神獣ガナシア2
魔轟神グリムロ3
魔轟神クルス2
魔轟神レイヴン2
魔轟神ルリー
魔轟神クシャノ
ドッペル・ウォリアー2
TGワーウルフ2
グローアップ・バルブ
ダンディライオン
レベル・スティーラー
クリッター
暗黒界の取引3
成金ゴブリン2
貪欲な壺2
二重召喚
死者蘇生
ハリケーン
おろかな埋葬
手札抹殺
ワン・フォー・ワン


【解説】
何よりも優先して《TG ハイパー・ライブラリアン》をシンクロし、手札を増やしまくって《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を目指します。
初手を確認し、初動パターンを考えます。基本的には
1、《TG ハイパー・ライブラリアン》《フォーミュラ・シンクロン》の2ドロー
2、《TG ハイパー・ライブラリアン》《魔轟神レイジオン》の3ドロー
のどちらかを目指します。基本的には1ですが、どうにもならない時には2でワンチャンしかけます。
恐らくよほど初手が良くない限り通常召喚権はほぼ確実に行使することになります。そのタイミングが非常に重要で、一歩間違えると何も出来なくなるのでよく考えなければなりません。

【魔轟神の使用注意】
魔轟神を使っている方は理解出来ると思いますが、魔轟神には決まった動き方というのは存在せず、手駒を行使して常に臨機応変に戦術を組み立てなければなりません。わかりやすい例ですとシーラカンスデッキのように「シーラカンスを出してアレとアレを出してこうシンクロしていって最終的にこうなる」といったわかりやすいルートが容易されているデッキではありませんので使用するにはかなり高レベルなプレイングと先読み能力が必要になります。

【強み】
このデッキの強みは初手で動くことで相手の妨害を受けづらいということと、展開が始まると恐ろしいほどの制圧力と展開力、ドロースピードでほぼ勝ちが見えるということです。
私が今まで回していた中でもっともよく回った場合の最終形態は
場:《シューティング・クェーサー・ドラゴン》×2、《フォーミュラ・シンクロン》、《スターダスト・ドラゴン》
手札:15枚
デッキ:3枚
でしょうか。ちなみに先攻1ターン目です。相手はよほど手札がよくなければ突破出来ないでしょう。さすがにここまで行けることは希だとしても、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》はかなりの確立で1ターン目に出せるでしょう。

【弱点】
まず致命的な弱点として「次元」に弱いということですが、これは先攻を取ればあまり関係ありません。
問題なのは《エフェクト・ヴェーラー》《朱光の宣告者》で《TG ハイパー・ライブラリアン》が止められてしまうことでしょうか。このデッキは《TG ハイパー・ライブラリアン》にほぼ完全に頼り切っているので止められると展開そのものがほぼストップしてしまうでしょう。
また、上記2枚のカードは現環境で猛威を振るっている【ジャンクドッペル】【代行天使】にほぼ確実に入っている上、《エフェクト・ヴェーラー》に至ってはほぼ全てのデッキのサイドもしくはメインに投入されているという事態なので、現環境で回すには少し苦しいものがあるかもしれません。

【デッキの評価】
>対応力 ★☆☆☆☆
相手のバック、もしくはメタカードに対する明確な回答を持ち合わせていないデッキレシピになっています。《王宮のお触れ》などは入れても良いかもしれません。

>展開力 ★★★★★
恐らく展開力という1点で見るとあのシーラカンスデッキやジャンクドッペルデッキでも追いつけないほどの展開力を秘めていると思います。

>安定性 ★★☆☆☆
プレイングも非常に重要ですが、このデッキはほぼ完全に「初手ゲー」ですので初手が悪ければほぼ確実に展開出来ません。また、仮に手札が良かったとしても判断を間違えると一気に展開が止まる脆さも持ち合わせていることを理解しましょう。

【レシピのポイント】
《暗黒界の取引》《成金ゴブリン》
ドローソース、デッキ圧縮、展開の起点などいろいろです。これのおかげで安定性は大分マシになっているでしょう。《暗黒界の取引》は、今後発売される暗黒界ストラクチャーにより暗黒界が流行る可能性があるため危険かもしれません。

《二重召喚》
初手のサポート、また分回しサポートです。ピン積みなのは複数引いても増える召喚権は1度のみということと、あくまで「保険の保険」なため。ワンチャンで召喚権を行使し展開してもダメだったときや、初手で召喚権を2度使わなければならないときが結構あったので入れてみました。

【今後の活躍】
難しいでしょう。まず理由として
「相手のサイドデッキで対処がされやすい」
という点があります。また、今後の制限改訂で
「《TG ハイパー・ライブラリアン》が制限を受ける確立が高い」
ということもあります。また、前にも書きましたが《暗黒界の取引》が使いづらくなる可能性があるのも問題です。

【派生】
魔轟神は決まったギミックが存在しないため、いろいろなデッキと混ぜることが出来ます。

>植物魔轟神
植物ギミックを内蔵したデッキです。展開力と安定性は当記事冒頭のレシピの魔轟神より上ですが、スポーア等の手札に来て欲しくないカードが多かったり、通常召喚権を使うカードが決まっているため初手で動ける確立は低いです。また、初動が一番難しいデッキでもあります。

>クイックドッペル魔轟神
大会で一度結果を残した形ではありますが、これはどちらかというとジャンクドッペルデッキにアクセントとして魔轟神を追加した形でしょうか。動きは完全にジャンクドッペルですが、効果がかみ合わないこともあるため安定性はあまりありません。


ぶん回しているときは相手はハンドオフカードが無い限りは座りっぱなしで暇なので、優しくこの曲を聴かせてあげるのがいいかもしれません。

X-セイバー


「西洋の騎士。日本の武士に立ち向かえ!!」

XX-セイバー フラムナイト3
XX-SABER DARKSOUL3
XX-SABER BOGGART KNIGHT3
XX-セイバーフォルトロール2
XX-セイバーエマーズブレイド3
XX-セイバーパシウル2
X-セイバーエアベルン
エフェクト・ヴェーラー2
強欲で謙虚な壺2
死者蘇生
ハリケーン
ブラック・ホール
エネミーコントローラー2
サイクロン2
月の書
ガトムズの緊急指令2
激流葬
聖なるバリア
奈落の落とし穴2
神の警告2
神の宣告
盗賊の七つ道具2


【解説】
《XX-SABER DARKSOUL》によるサーチで手札を整え、《XX-SABER BOGGART KNIGHT》から《XX-セイバーフォルトロール》までつなげて大量展開するデッキです。《XX-SABER DARKSOUL》の効果はエンドフェイズ発動なのでタイミングを逃しませんが、代わりに手札を整えるのに数ターンかかるということに注意です。
基本的な立ち回りは《XX-セイバーエマーズブレイド》もしくは《XX-SABER DARKSOUL》セットで相手の攻撃を受け止め、手札が整ってからの大量展開です。

【X-セイバーの使用注意】
レシピを見てわかると思いますが、《XX-SABER DARKSOUL》《XX-SABER BOGGART KNIGHT》は日本でまだ登場していません。なので大会などでの使用は出来ないので注意しましょう。

【強み】
このデッキの強みは「スタンダードな強さを維持しつつ大量展開を狙いやすい」ということでしょうか。強力な罠カードで裏付けされた戦線維持のしやすさに加え《XX-セイバーエマーズブレイド》というリクルーター、《XX-SABER DARKSOUL》によるサーチと、普通に戦う上でのサポートは充分揃っています。また、《XX-セイバーガトムズ》のハンデスや《XX-セイバーヒュンレイ》による伏せ対策も非常に強力です。

【弱点】
このデッキの弱点は「《王宮のお触れ》によって罠を止められること」がまず第一に上がってきます。決して個々の能力はそこまで強力なものではないため、罠による戦線維持が出来なければ勝利は難しいです。しかし、これは《XX-セイバーヒュンレイ》により破壊できるので突破することは出来るでしょう。
それより問題なのはカラクリデッキ、六武衆デッキなどの高速大量展開デッキです。このデッキは準備が整うのに数ターンかかります。その隙を突かれて大量展開されてしまうとあっという間に負けてしまいます。特に《シンクロキャンセル》《機械複製術》などを採用したワンキル型のカラクリデッキはバック対策として《トラップ・スタン》《魔宮の賄賂》を採用している場合がありますので天敵といえるでしょう。

【デッキの評価】
>対応力 ★★★☆☆
《XX-セイバーヒュンレイ》や《盗賊の七つ道具》である程度のバックは回避出来ます。そこで罠カードで相手をボロボロにできれば理想です。

>展開力 ★★☆☆☆
ぶっちゃけますと展開力がありそうで実は無いデッキです。戦線維持しつつ《XX-セイバーフォルトロール》の効果で強力なシンクロモンスターを出し、アドバンテージを稼ぎます。

>安定性 ★★★☆☆
まぁまぁでしょう。サーチ・リクルーターが揃っていればある程度の安定性は保証されます。

【レシピのポイント】
《エネミーコントローラー》は《XX-セイバーフラムナイト》の効果を補助すると同時に相手のシンクロを妨害する意味合いもあります。《XX-SABER DARKSOUL》をリリースし相手のシンクロ素材を奪うことで相手の動きを止めましょう。

【今後の活躍】
恐らく9月ごろに海外勢が来日しますが、そこでこのデッキが日本で流行しているデッキに対抗出来るかと言われると微妙と言わざるを得ません。
まず、現在このデッキは海外で流行していますが、日本とはそもそもの環境が違うため日本でも通用するかはわかりません。日本の環境は《フォーミュラ・シンクロン》《TG ハイパー・ライブラリアン》によるドローブーストが中心と言っても過言では無いでしょうが、このデッキにはドローブーストが無いため、アドバンテージに差をつけられてしまうと勝てないでしょう。


決闘中は景気づけにファンタジーな物語をテーマにしたRPGの曲とかかけるといいんじゃないでしょうか。