あの日
火事場のなんちゃらで、
グッタリしてるおばあさんを
一人で抱えてベッドに移し
て、救急車🚑を呼んだ
その日は、時間休をとっていて
この、待ちに待った
地元での、6年ぶりのダンスイベントのために、会場予約に行くはずだった
それから、点滴や病院での看護の
おかげさまで、なんとか持ち直した
おばあさん
経口摂取もできるようになってきて
病院で迎えた誕生日に
自分の歳を正確に言えましたよ、と看護師さんに褒められていた
ある日突然
3月30日土曜日の夜8時過ぎに
病院より電話で呼び出され…
夫婦で駆けつけた30.分後
すでに、あごがあがり、
呼びかけても、その声が届かない状態…
深夜に帰宅
同時に、怒涛の日々が始まった
すべてが経験値なく、事前に考えてはいたものの、何の情報収集もしてなかった
葬儀センターの方の話が右から左に
流れて行く
言われるがままに動けば良いことと
何もわからないのに判断を求められ、戸惑い、緊張の時間が過ぎて…
通夜…葬儀と
とにかく成し遂げないといけない
一心の我が夫婦
これだけ集中して事にあたることも
人生で、そう、滅多にあるものじゃないな、と実感
1日…1日…
ただ、ただ、疲れ果て
良い子の時間には、ベッドに倒れ込む
ようやく、初七日のお経を終えて
1週間ぶりに
スーパーに買い物
シャバの空気だ
お勤めは、なかなかの苦行ですね
大人の階段を、また、一段
昇れました
さ、明日は、ダンスイベントの練習に
行けるぞ‼️(お参りの方も、ほぼ無いので、良いかなぁ…と)
14日の本番まで1週間
何とかしなきゃ、ね
