鹿児島から一番近いし、
午後休とって新幹線で向かえば、開演時間にも間に合う。
しかし、仕事の都合上、月末は休めない。ましてや末日は早上がりも難しい。
そんなわけで、ちょっと遠いけど、連休中に開催されてる広島公演のチケットをゲット。
お昼過ぎに広島駅に到着。
約四半世紀ぶりの広島だわ。
路面電車の発着が駅ビルの2階からになってる。
街並みはあまり覚えてないけれど、会場周辺の銀山町あたりの猥雑とした感じは、当時も感じたっけ。
駅中の飲食店街の中の1軒で昼食。
ド定番ながら、お好み焼きを食す。
牡蠣も食べたかったが、前回の広島旅のおり、夕食で食べた牡蠣にあたり、翌日、呉の大和ミュージアムへ行くのに、数百メートルおきにトイレに駆け込み、ミュージアムに到着するも、入場待ちの長蛇の列に「終わった。。。」と思ったが、思いのほか列が早く進み、館内入場後、トイレに直行。
あわや、自らが大和ミュージアムに波動砲をぶっ放す羽目にならずに済み、ミュージアム滞在時間の8割方をトイレで過ごしたことがあるので、念のためにライブが終わってからの食すことにした。
微妙に時間があったが、ホテルのチェックイン時間は16時。
広島城を見学するには時間が足りない。
駅のお土産物売り場を4周ほどして時間をつぶす。
時間になり、会場の「LIVE VANQUSH」ヘ。
既に入場待ちの列ができていた。
今回の整理番号は70番台。
事前に調べた会場の広さ(横幅)からして、おそらく3列目くらいに陣取れる算段。果たして、予測通り、ステージ向かって下手(左)側の3列目あたりを確保。
開演までまだ45分。
久々のスタンディングのライブ。
保つか、オレの膝。
この日に備えて、膝サポーター(両ひざ)を購入。
アスリートか⁉ってくらいに、がっちり固めておいた。
それにしても、今回も開演前のBGMがエモい。ってか、シブ過ぎるだろw
そんなこんなで開演!
ステージ上に4人(羽?)のウサギのシルエット。
あぁ、なんか神々しいs!
そして、「うさぎのひかり」のSEからの、4声アカペラ。
その歌声に感動。
オッサン、思わず感涙。
サビを歌って、
みな楽器を持ち『涙の国』へ。
セットリストは以下の通り
1)うさぎのひかり(アカペラショートバージョン)
2)涙の国
3)グミ
4)流星
5)曇天
6)月曜日戦争
7)ニュー香港
8)ギャルになりたい
9)ムーンライト伝説(カバー)
10)シーラカンス通り
11)サービスエリア
12)ルシファー
13)東京絶景
14)ミューズ
15)うさぎのひかり
En1)メモリー
En2)夢はアパート
福岡までは、キリンジの「エイリアンズ」をカバーしてたみたいだったので、弓木ちゃんもいることだし、密かに楽しみにしてたんだけれど、セーラームーンもそれはそれで違った盛りあがりがあった。
今回は「歌の星」ツアーってことで、「星」とか「宇宙」とかにまつわる曲を選んだとのこと。
新旧まんべんなく取り混ぜてられてて、よいセトリだったなと。
今回は、ドラム、ベース、ギターという至極シンプルな構成で、いつものツアーとは違うロックな装い。
嘉代子ちゃんも、ほぼほぼギターを抱えてのパフォーマンス。
いつものツアーより、嘉代子ちゃんのギターの音が聞こえてきて、それもまた良。
タイトなリズムを刻むYUNAさん。
時折チャップマンステックに持ち替える関根史織姐さん。
いつももツアーではあまり見られないギター弾き倒す弓木ちゃん。
互いに目配せしたり、笑顔交わしたりしながら、楽しそうに演奏している。
なんて良いバンドなんだ。
この4人で定期的にツアーやってくんないかしらって感じ。
終始ロックなステージを繰り広げながら、MCはいつもあの感じw
そして、4人前に並んでのダンス!
ベボベでは絶対に見られない関根さんの姿だろうね。
鍵盤、ホーン、シンセありのいつものツアーももちろん好きだけど、たまにはロックな嘉代子もよくってよ。
























