今回は私の趣味である将棋ゲームを紹介していこうと思います。
それは「ぴよ将棋」というものです。
最近はまっており気が付けば時間があっという間に過ぎてしまうことも頻繁にあります。
私は老眼なのでスマホの画面が非常に見にくいと感じ、NoxPlayerというエミュレーターを使用しております。


ご存知の方も多いと思いますがNoxPlayer はスマホアプリをWindowsやMacintoshで楽しめる無料エミュレーターです。



まだダウンロードされていない方向けにNoxPlayer のインストール方法から説明していきます。

①公式サイトからダウンロードします
https://jp.bignox.com/?utm_medium=Twitter-blog

②ダウンロードしたNoxPlayer を起動します

これだけでインストール完了です。
PCでプレイ出来るので81マスに分かれていても操作しやすいですよ。

では、ぴよ将棋について紹介していきます。

名前の通り、ぴよ将棋はひよこのイラストの人工知能と対戦できる将棋アプリです。
レベル30段階の本格AIで初心者から有段者まで楽しめます。
将棋を2年続けている私にも最高レベルはやはり手強いです。
AIとの対局だけでなく、対局後に手を検討したり棋譜を管理することが出来たりと機能が充実しています。

それに、棋譜の解析やAIとの対戦中のヒントもスマホアプリなのに出来てしまいます。
他のソフトでの棋譜も解析できるという驚きの仕様です。

こちら設定画面です。

使用するCPUのコア数を選択できたり、人間が考えている間にも演算する「先読み機能」も搭載していたり、
検討機能をレベルごと、考慮時間ごとに選択できたりと、機能の充実ぶりには頭が下がります。

では私が暇つぶしに作ってみた将棋用人工無能「裕仁ちゃん」で Lv.30 ぴよ帝に挑んでみます。
あらあらすぐに圧倒されてしまいました。

推奨手やヒントを教えてくれますね。(設定で非表示にもできます)

悪手を指すことなく着々と王を追い詰めてきます。

スマートフォンでは特にAIのレベルを上げると思考時間が長くなってしまうのですが
高スペックPCで動かせばなんのその。ほとんどシームレスです。
相手の思考時間がほぼないというのもはまっている理由です。
ストレスフリーでサクサクと遊べますからね。

思考エンジンは、コンピュータ将棋選手権に長年参加していたK-shogiだそうです。
PCスペックが低い時代の選手権を戦ってきた老舗のプログラムだからこそ、少ない計算量でも強いエンジンを実現しているのですね。

こんな本格的な将棋アプリ「ぴよ将棋」。実はWindowsやMacintosh向けには提供されていないんです
PCで遊べるのもNoxPlayer のお力添えあってこそというわけだ!としみじみと感じます。
将棋の初心者さんにはもちろん、有段者さんにもおすすめできる将棋アプリです。
NoxPlayer で楽しんでみてください。

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