すっごく今さらですが、『国宝』を観てきました。

 

(すこし感想書いてますがネタバレはしてないです)

 

 

 

正直、歌舞伎も見たことがなく『国宝』もノーマークでしたが…

 

 

あまりにも周りが、「観たほうがいい!」

しかも、「絶対映画館で!」

と絶賛するものだからだんだん気になってきて。

 

 

普段、映画の趣味がまったく合わない夫婦ですが

珍しく意見が合い、夫も見たい!というので一緒に観にいきました。

 

 

 

 

 

 結果、

評判どおり。

 

 

 

冒頭からとにかく世界観に引き込まれて。

3時間長すぎて耐えられるか? と思ってたけど、全く飽きることなく引き込まれまくってエンドロールまであっという間

 

 

なんで、そんなに引き込まれるのか?

歌舞伎シーンを含めた演技も圧倒的で、映像もいいのですが。

個人的には劇中の音楽と音がよくて、ものすごいこだわりを感じました。

内容はずっしり重いし、苦しくなるような展開も多かったけど、映像美と音楽で暗さは感じずにすんだというか…


 

 

私は4か所くらい涙ポイントがあり、けっこう泣いてしまったんですが…

夫に聞いたら「すごかったけど、泣くポイントなんてあった?」泣き笑い

 

 


私が泣きすぎかもしれないが。笑




主役のお二人があの役をこなすのは、並大抵の努力じゃできないと誰が見てもわかるくらいものだったので、透けて見える裏側の努力に涙した部分も大きい。

 



ちなみに。

上映時間が2時間を超えてくると心配でたまらないのが、おトイレなんですが

所用もあり日比谷の映画館で予約しようと思ったら、販売開始数十分で、前方以外の通路側の座席がすべて埋まっていて汗うさぎ

みんな考えること一緒? たまたま?w

 

 

 

どうしても通路側死守したいので、別の映画館へ変更しました泣き笑い

結果、トイレ行かずに済んだんですけど。

 

 

 

当日は満席だったので、まだまだ『国宝』人気なんですね。