ずーーっと眠らせてしまっていた、この祖母の形見。
CHANELの時計プルミエールなんですが、
祖母から譲り受けたのが10数年前。
当時20代の自分にはなかなか着けこなせなくて…
気付けばアクセサリー入れで完全に鑑賞用になっていましたが、40代に入りそろそろ着けてみたいなぁと
ベルトも自分には少し長いので…
ベルト調整も含めて修理相談のために、先日CHANELへ。
しかし、、
「こちらのタイプのプルミエールはベルト調整ができない仕様でして…」
と、早速断られる
「調整する方法としては、ベルト自体の交換になります。金額を確認しますのでお待ちください。」
と、ベルト自体の交換を提案され金額の確認をしてもらうことに。
お水とおしぼりまで出してくださり、修理だけなのに終始丁寧な対応だったんですが…
提示された金額が

「ベルト交換ですと、約20万円でございます」
に、にじゅうまん
店員さんによれば以前は30万ほどしたらしく、これでも安くなったらしい。
「こちらのタイプは販売を終了していまして、修理期間はベルトの在庫が国内にあれば2カ月。ない場合は、パリからの取り寄せで3カ月くらいかかる見込みです。」
と。
時間がかかるのは無問題だけど、さらに。
「購入からかなり時間が経っているようですので、電池交換含め、内部の修理が必要になる可能性が高いです」←たしかに数十年は経ってる
「修理も含めますと合計で26~27万程度です。」
ベルト調整のつもりで、修理混みでも数万想定で来店してしまったので
夫と顔を見合わせ
一旦検討しよう…と退店しました
でも、よくよく考えると。
ベルトごと交換しちゃったら、8割方べつの時計になるような気も笑
ちょっとベルト長いけど、このまま着ける?
ベルト調整してくれる修理店を当たってみるのもありか?と悩ましいです。