光りのアート制作ストーリーを「光りの物語」としてご紹介しています。
今日はY様の光りの物語をご紹介しますね。
2024年のY様の光りは「大切にしていたことを光りの種として送り出して行く光り」でした。
最初にイエローとオレンジの光りが現れ瓶の形を作りました。
その中にはキラキラした金平糖のようなカラフルな光りの粒が集まってきます。
カントリー調の外国のカフェのような場所でたくさんの瓶を飾っているようなイメージを受け取りました。
色んなものを集めて飾って楽しんでて、好きな物を集めて大切にしているようです。
そのうちに好きな思いが溢れて瓶から飛び出して行くようでした。
次に白い龍のような光りが現れて二つの瓶を包み込み一つにしていくように進み始めます。
白い龍のような光りが動きながら少しずつ少しずつ空気を調和して行きます。
この頃になるとはっきりと光りの芽ができているのを感じていました。
二つの瓶が手のひらとなり、右手と左手を合わせて芽のように膨らませて、そこから光りの種が次々と飛び出して行きます。
Y様の源にある光りは、大切な別々の何かを一つにして色んな種を生み出して行く。
そして、自分の中で大切にしていたことを種として世に送り出して行く。
そんな温かくも色んな形の種が詰まっている光りを感じました。
光りの種もいろんな形があったので天然石も色んな形を種のようにセットしました。
思えば一番最初に現れた金平糖のような光りの粒は光りの種だったのかもしれませんね。
小さな頃から大切に集めてきた好きなことが光りの種となってたくさんの場所で芽を出し、
どんな花を咲かせるのか、どんな実をつけるのか、どんな木が育つのか、なんだかとっても楽しみです。
優しくも豊かでバイタリティ溢れる光りでした。
Y様、どうもありがとうございました。
Y様の2024年が素敵な一年となりますように。
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