つんぷく日記 「その後のふたり」 | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

つんちゃんの軟口蓋の手術から一週間。

福の目のケガから三週間が経ちました。

 

image

 

 

つんちゃんは手術の翌日には無事にお迎えに行き、おうちに帰って来ました。

ネットで「軟口蓋の手術」で調べると、術後の感染症や誤飲などの恐れがあると書かれていたのでとても心配していましたが、

病院で翌日の食事や水飲みから、呑み込みの確認やえづきの確認をしてくれて問題なしと判断の上でお迎えに来てくださいと

連絡をいただき、迎えに行って来ました。

 

糸は何か月かかけてゆっくり溶ける糸を使ってくれていたので抜糸はなし、

術後の経過も抗生物質が朝・晩の2回、5日分出てこれが終わったら特に診察の必要もなし、

ということで、手術してからは本当に何もなかったかのような日々を過ごしています。

つんちゃんもとっても元気で、食欲はいつも通り、水もいつも通り、おしっこ、うんちもいつも通り、

良く食べて良く寝る生活をしています。

 

 

image

 

 

抗生物質の影響で水を飲む量、食欲が一時的に増しているのでおしっこの量は半端ないのですが、

こちらは想定内なのでしっかりフォローしています。

 

 

そしてちょっぴり興奮気味でガハガハがすごい。

室内は冷房と扇風機で風を回していますが、ガハガハは一時的なものなのであまり興奮させないようにはしています。

 

image

 

 

落ち着いたらこのお顔。かわいいーーー♡

 

image

 

 

だいぶおじいちゃん顔になってきましたが、まだまだ男前ですよッ。

 

 

image

 

 

つんちゃん、今年の8月30日で9歳になります。

8歳の後半で鼻腔拡張手術・去勢手術・軟口蓋手術と体についにメスを入れることになりましたが、

これからのシニア期を考えると遅すぎると言われたこの年齢でも呼吸をしやすくしてあげることができて本当に良かったと思っています。

つんちゃんは性格的に大興奮することも少なめで自分で調整しながらお散歩もできる子です。

それできっとこの症状もそれほど悪化せずこれくらいで収まっていたのだろうと先生にも言われました。

 

 

 

ガハガハやゼーゼーがひどい子や、いびきがすごい子、逆さくしゃみ(正式な名前ではないのですが分かりますかね?)が多い子は、鼻の穴の大きさを今一度確認、そして軟口蓋の可能性も視野に入れて動物病院の先生に相談されてみると良いと思います。

 

image

 

 

わたしたちも先生の診察がなかったら分からなかったことですが、実際に手術をしてみて初めてつんちゃんの睡眠が変わったことに気づきました。

今まではたびたび夜中に起きていたのですが、手術後しばらく経ってからはよく寝るようになりました。

きっと息ができなくて苦しくて度々目を覚ましていたのだと思います。

 

 

image

 

 

 

そして福の目の治療はまだまだ続くそうです。

 

image

 

 

傷がついた日はハウスから出てくることもできなかったのですが、

今はエリザベスとうまく付き合いながら過ごせるようになりました。

 

 

image

 

 

このままつんちゃんを襲ったりもします。(笑)

エリザベスが凶器になるのでやめてあげて♡

 

image

 

 

 

こちらが今日の通院風景。

梅雨入りした松山地方ですが、通院日もお天気には恵まれています。

 

image

 

 

福の目の傷は年齢のせいもあり治り直りが遅れているようなんですが、それでも少しずつ少しずつ良くなっていますよとのこと。

あと一ヶ月はかかると言われたので、今年の誕生日はエリザベス福のままメダルを付けることになりそうです。

王冠は難しそうね・・・

 

image

 

 

つんちゃんのお誕生日にはふたりまとめて王冠でお祝いしたいね。

 

image

 

 

一日もはやく福の目が完治しますように。