骨格診断を受けてくださってからかれこれ2年。
じっくり、ゆっくり自分のオシャレを見つけてくださったお客様から、
「自分に似合うVネックが分かってきた!」
「Vネックが似合うって分かっても、その中でも似合うものと似合わないものがあるんですね。」
と、メッセージが届いたんです。
ファッション&メモリーオイルコーディネーターのminaです。
これは服選びにおいて、
「おめでとーーー!!!」
と拍手を送りたいくらいのできごとなんです。
骨格タイプに合ったアイテムをただのアイテムとして捉えて、
それをそのまま選んだり着たりしているうちは
自分で納得するコーディネートはできないんですよね。
もっとひらたく言うと、
「骨格タイプストレートだからVネックが似合うと言われた。
だからVネックを買います。」
と言ってるうちはまだ変わりきれないということです。
だってVネックの服って無限にあるじゃないですか。
それなのに、Vネックだから骨格タイプストレート万人に似合うなんて
ありえないんですよ!
このように、Vネックといってもいろいろあります。
横に広いVネック。
縦に長いVネック。
Vの角度や肩からの入り方に加え、素材もによっても印象が変わりますよね。
Vネック=骨格ストレートに似合うのは一般論であって、
あなたにこれが必ず似合うとは限らないのですよね。
反対にこの中には、骨格スタイルウェーブやナチュラルタイプでも
着方によっては似合うVネックがありますね。
話が少しそれますが、
わたしが骨格診断だけのメニューをやめて同行ショッピングとセットにした理由も、
簡易診断では伝えきれない→お客様が間違った物を選んでしまう→効果がなくなる。
と感じたからなんです。
骨格タイプは3タイプしかないのに、ストレートと診断された人に同じ服が似合う訳がない。
かといってサンプルを無限にそろえておくのは無理。
ということで、お店に行って一人一人に似合う服をご提案し始めたという訳です。
今日のご感想をくださったお客様(写真とは関係ありません)は、
診断の後、数回同行ショッピングをご一緒させていただきましたが、
その際にアドバイスした似合う服のポイントを一つ一つ実践し、
試着というチャレンジをし続けてくれた結果、
「自分に似合うというという意味がやっと分かった。」
ということです。
似合う法則を見つけた瞬間、
「ちょっと感動したし、いつも以上にテンション上がった」
とのこと。
ここまで感じると、どんどん変わって行きますね。
自分が納得するのが一番大事ですよ~
あ、ちなみにお客様は見た目を変えたことで、
仕事が一気に増えたそうです。
そして、女性からの人気だけじゃなく、男性からの人気も増したとのこと。