こんにちは
堺市の工務店、EMSSの安田です。
10/28（土）29（日）に構造見学会を開催させていただく
大阪狭山市西山台のSE構法のお家。
（構造見学会の詳細はこちらから）
木造住宅の中で最高の耐震力をもつSE構法。
強固な金具や綿密な構造計算など様々な工夫をこらし、
鉄骨造のような強い木造住宅を建築することができます。
そんなSE構法の耐震力を支えているものひとつが、基礎工事です。
今回はSE構法独自の基礎工事の様子をお伝えします。
まずは家の形にあわせて掘削を行い、捨コンを施工していきます。
写真の中に、何本か太めのアンカーボルトが出ているのがわかりますか？
この太めのアンカーボルトがSE構法の特徴の一つです。
通常の在来工法ですと、配筋をしてからアンカーボルトを施工していきますが、
SE構法では基礎の下部からアンカーボルトを施工しています。
こうすることで、アンカーボルトの上に施工される柱を、
基礎部分からしっかり支えることができます。
一方で、アンカーボルトの位置が数mmでもずれてしまうと、
土台や柱に狂いが生じてしまうため、非常に正確な施工が求められます。
U様のお家も、アンカーボルトに1ｍｍのズレがないよう、丁寧に施工していきました。
家が出来上がってしまうと見えなくなる部分ですが、
そういった基礎・土台の部分こそお家を守る重要な役目を担っています。
10/28、29日に開催する構造見学会では、
.こういった完成してからでは見えない部分を見ていただけます。
ＳＥ構法がどんなふうに出来上がっているか、
ＥＭＳＳがどんなこだわわりでお家を作っているかを、
実際のお家を見ながら体感してみてください。
ご予約受付中ですので、お気軽ににお問い合わせください
◆大阪狭山市西山台の高気密住宅SE構法構造見学会◆
日時 10月28日（土）29日（日） 10：00～17：00
場所 大阪狭山市西山台 （詳細はご予約時にお伝えします）
◆◇ご予約・お問い合わせはこちら◆◇
お電話 0120-03-2701 （見学会のご予約とお伝えください）
メール office@e-emss.jp (タイトルに構造見学会予約とご記入ください）
そして、最後にもう一つご紹介。
お家を地面の下から守ってくれる、鎮めもの。
Ｕ様ご家族様がいつまでも安心して暮らせるお家のため、
これからも丁寧に工事を進めていきます
株式会社EMSS
二級建築士 安田典弘
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