trip*trap -141ページ目

憂き波


昨日の夕刻の憂鬱が

すっかり消えて仕舞う程

今朝の御目覚めは好調で

あなたとのひと時の戯れに

快楽を閉じ込める


柔らかい朝日を浴び

火照った指先が

優しく肌を撫でる

穏やかな時間の経過


シーツを掻き分け弄る

熟れた右腕の発熱

水色を押し当て

優しく白を巻く

昨夜はあんなに厭がって

冷たい壁に触れて居たのに

痛い程従順な躯

光に透ける睫毛

瞑った侭の愛しい瞼