山ちゃんハッピーバースデー！なんだけど
今日は完全プラベ事
予定日から遅れること11日、
5月2日に元気な男の子を出産しました
ベビ子と聞いてたのに生まれてきたのはベビ太郎だったという事態が発生し(←笑)
家族みんながびっくりしましたが母子ともに元気です
陣痛はもう本当に終わりの見えない地獄の時間でしたが赤ちゃんをだっこ出来た瞬間幸せな気持ちでいっぱいでした。
生まれてきてくれてありがとう
この生まれたての命を守るためこれから頑張ってお母さんしていきます
まだまだ未熟な者ですが今後ともよろしくお願いいたします
報告遅れてごめんなさい。
気に掛けてくれてた方、ありがとう❤
こっから下は産まれるまでを私の記録として残しておこうって思ったので載せておきます。
詳細(と言えるのか？)な部分もあるので苦手な方はここでUターンお願いします
20日の入院前日
妹に電話して誘発分娩について聞きまくる
ちょこちょこ、このブログにも登場する薮担の妹さん、
実は産婦人科医(といっても研修医終わって今年から1年目なんだけどね)
それでも超心強い
流れを聞いてどうのこうの。
『大丈夫！色々あっても帝王切開なっても最終的には生まれるから』
』私の不安をよそに超先生的意見で励まされる
その色々が怖いんよ！
『GWはそっち帰れるし頑張って』だって。
金曜日
入院前最後の抵抗でお散歩行くも変化なし。
お父さんに送ってもらって14時入院。
誘発分娩のメリットデメリット等説明を受ける。
とりあえず日曜まで経過観察。
月曜に誘発かけてく予定とのこと。
NSTモニター(赤ちゃんの心拍とお腹の張り)
診察(エコー、内診)
赤ちゃん約3100g
子宮口はまだまだしっかり閉じてるらしい
『このまま様子をみましょうか』とにこやかに先生に言われる
土曜日
NSTモニター
16:00頃お母さん来てくれたので駐車場散歩(陣痛か何でも動きよこーい！)
夜ご飯後もう1度NSTモニター
夜ご飯後
そういえば誘発する人ってどれぐらいいるんだろうって思い検索しまくる(暇だしね)
どうやら病院の方針によって誘発かけるタイミングも色々あるみたい
今いる病院は
41週から経過観察の為入院
↓
41w3dに誘発かける
↓
誘発かけても産まれない場合
42週で帝王切開
あぁぁ、私の場合はどうなるの?!
日曜日
明日の誘発に向けて夜の診察
吸水性の子宮頸菅拡張器(体内の水分を吸収して膨らむんだって)を3本挿入される。
え、3本も入れるの⁉(お股がどうなってるか想像しただけで怖っ)
入れる際ちょっと痛かったけど異物感はなし。
拡げるものなので徐々にちょっと痛くなるかもと言われる。
ってことは徐々に異物感出るのかな？
これで陣痛が来る人もいるけど稀だからもし体調に変化があったらナースコールしてください
おトイレは普通に行ってOKだからとのこと
棒が出てこないか怖いんですけど！((((；゜Д゜)))
月曜日
朝の診察で拡張器外され内診
グリグリ確認されるも(先生！グリが超痛い！)
『かったいなぁw』と先生に言われる。
どうやら全然広がってないらしい
もうちょっと拡張器で様子見だなとのことで次は11本挿入される。
(え！？そんなに入れるの？Σ(-∀-；))
珍しいのか先生が看護師さんに10本頂戴って言ったら10本⁉って驚かれる。
でも私的にはそれで産む際楽になるならいい。
ってか先生、さっきのグリが痛い。
11本入ってるしお腹張ることが増えるかもしれないけど余りにも痛かったら声掛けてねって言われる。
11本入れられたにも関わらず特に違和感なく夕方まで過ごす
バルーン入れたら赤ちゃんのモニター付けっ放しになるとのことで陣痛室へ移動
夜の診察
拡張器外され確認
『うーん、バルーン入れるのにももうちょっとなぁ…』
って言われる。
(え！？11本も入れたのにまだダメなの？？)
結局再度6本入れられもうちょっと様子をみることに。
既に出産まで果てし無い気がして心が折れかける
そんな陣痛室戻ろうってなった際、破水
私激しく動揺
超冷静な助産師さん
陣痛室戻ると丁度旦那と母が合流(順調に進めば今頃促進剤まで進んでる予定だったのでこの時間に来てと伝えてた)
日付け変わって火曜日
破水後しばらく安静
まだ時間掛かるだろうってことでお母さん一度帰宅
しばらくして陣痛発生
1時過ぎくらいから10分間隔になり
旦那に腰さすってもらいながら耐える
3時頃旦那の眠気が限界を迎えた為(この日仕事終わってから車で実家まで駆け付けてくれてた)お母さんに来てもらい交代
ここからが果しなく長く感じた時間
朝になってもなかなか子宮口が全開にならない
だけど陣痛の波はやってくる
尾てい骨テニスボールでめいっぱい押してもらいながら耐える
『そこじゃない！』と『もっと強く！』を連呼
昼前になってようやく子宮口全開に
でも陣痛の時間が短く、あとちょっとの距離がなかなか降りてこず
先生診察の結果促進剤を使うことに
陣痛が長くなればその分降りてくるでしょうとのこと
促進剤使ってからはもう痛すぎて余り覚えておらず
呻き声か叫び声かをひたすら繰り返し
(痛すぎて痛いとも言えない)
促進剤追加する度赤ちゃんの場所をチェック
『まだだね』
のやりとりも繰り返し
14時頃ようやく分娩室へ
旦那さん立ち会い出産の予定だったけど
吸引分娩になるとのことで出来ず
助産師さんに『旦那さん立ち会えませんが私と頑張りましょうね』って言われる
痛さで何で旦那が立ち会えないかとか考える余裕もなく
後から聞いたけど結局ギリ降りてこなかったのか？みたいで
先生の判断により吸引分娩となったらしい
(私がお世話になった病院は通常分娩しか立ち会えない)
分娩台に乗るとわらわらと先生が登場
え、え、帝王切開か何かになった?!←結構な人の多さにプチパニックな私
先生の中の1人が横に立ち『赤ちゃん出にくいみたいだからお手伝いしますねー』とお腹に手を置きスタンバイ
陣痛来たら助産師さんの声を頼りにいきむーーっ！
先生にお腹押されるーー！
3回陣痛の波に合わせて繰り返し、
3回目終わった後の間に
『はい、麻酔しますねー』の声
あぁあ、やっぱり切られるのね
お友達からも会陰切開は痛いと聞いてたので出来れば切りたくなかった…
『はい、ちょっと切りますねー』
もう今の状況に頭が付いていってない中
4回目のいきむーーーっ！
『はい、もう後は力抜いてー』
ドゥルルンッ
て感じで待望の赤ちゃん登場
今までの痛さが嘘みたいなスッキリ感
『おめでとうございます。男の子です』
そしてここでベビ太郎事件発生(笑)
実は里帰り前の病院の先生
性別を当てるのが下手くそで有名ww(←)
男の子と言われて
ほんとに外してきたー！(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)
と思わず思う。
今思うと里帰り先の病院で確認しとけばよかったんだよね
なーんか聞くタイミングを持てずで出産まで来てしまった自分を後悔
でも新生児用品はほぼ黄色とか白で揃えてたのでオッケー
後は綺麗に整えてもらって
私の処置もしてもらって
家族のみんなとご対面
処置中ベビ太郎事件を助産師さんたちに話してたらみんな笑ってくれてました
『下手くそで有名な先生て(笑)』
『旦那さんとかびっくりするんじゃない？』
『先に赤ちゃんだけご家族にお披露目しようと思ったけどみんなで驚かせにいこうかw』
ってウキウキの助産師さんたち立ち会いによるベビーと家族ご対面になりました
旦那には下手くそで有名だから女の子か怪しい…って言ってたんでそこまで驚いてなかったけど
お母さんはびっくりしてました♡
何はともあれ、元気に生まれてきてくれて良かった♡♡
昨日無事退院もしました
今日から初沐浴
ぎゃん泣きするかな？？