一人目の子供が居てくれたおかげで攻撃の的になることは少なかったが、秘めたる敵意は日々感じていた。帰宅後は育児に関わり、休日は子供を連れ出し妻が1人で過ごす時間を出来るだけ持ってもらうように意識した。産後クライシスを調べた結果自分で言うのもアレだが世の奥様方が不満に思われている口コミは徹底的にクリアしていった。常に意識し妻を第一に捉え行動したが妻にとっては当たり前のことで汚らわしい存在には違いが無かったようだ。テレビで見るような妻のお腹を触ったり、妊娠の経過や上の子供の成長を夫婦で喜ぶなんてことは一切させてもらえなかった。結婚する前私は妻にずっと手をつないで散歩できるような夫婦になりたいと伝えたら『私もそう思う。』と言われ勝手に幸せを描いていた。現実は気持ち悪い存在になってしまったのでそんなことが起こることは無いのだろうと既に思っていた。