昨年アニメが放送された『BTOOOM』。

私も見ていましたが、中々面白いですな。

無人島に集められた32人が、爆弾を使って殺し合うという話。

参加者の左手にはチップが埋め込まれており、島を出るにはそれを8枚集めなければならない。

一人しか島を出られないという訳ではないので、自然とチームを組み易いのがポイントですね。

参加者32人に対して一人が島を出るのに必要なチップは8枚。4人までチームを組める計算となります。

頭の良い参加者は早々にチームを組むのが素敵。

主人公がやたら他の敵に狙われるという訳ではなく、他の参加者同士で戦いが起きているのも良いですな。


アニメでは主人公の坂本、ヒミコをヒロインにし、メインキャラにおっさんの平さん、坂本の同級生の織田、キチガイ中学生の吉良、悪徳医者の伊達がいましたが、伊達はそこまで引っ張るキャラでも無かったのか、原作では死亡しました。

アニメは平さんが死んだところで終わりますが、その後の原作では島からの脱出計画が実行されます。

その計画が失敗して伊達ともう一人が死亡、ヒミコと織田もどっかに消えたらしいですが…一体どうなるんだろう。

32人のプレイヤーのうち、登場したのが20人、未登場のまま死んだのが5人、顔は分かっているがはっきり登場していない生き残りが6人、正体不明の奴が1人。

原作では最近、はっきり登場していなかった生き残り6人と正体不明の1人が登場しました。

ジャケットの男とニット帽の男とハゲおっさん、それに若い女と老婆と幼女、眼鏡の少年の7人です。

眼鏡の少年だけは作中で一度も姿が見えなかったため、今まで素性が不明だった最後の一人とみて間違いなさそう。

彼らは殺し合いには参加せず、7人で救助が来るのを待っていたようです。

しかし坂本が彼らに合流し8人になったことで、殺し合いが起きる可能性が浮上する…という展開に。

そして老婆が殺され、遂に恐れていた事態が現実になってしまう、といったところで次号に続くみたい。

原作を買っていないので、本当に老婆が殺されたのかは不明ですが。

これで生き残りは坂本・ヒミコ・織田・吉良グループ4人、老婆以外の6人を合わせて全部で13人。

32人から結構減りました(ノ゚ο゚)ノ

終盤で一気に7人も出してきたってことは、終わりが近いんだろうか。

誰が生き残るかは不明ですが、子供キャラが大嫌いな私としては吉良と幼女には脱落してほしい(ノ´▽`)ノ