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私はなんと今、
妊娠している…………!
過去の私よ、
信じられるだろうか………!
今日で20週。
安定期。
出産まで折り返し地点。
自分が妊娠していることをいまだに信じられない。
7月の新鮮胚移植は失敗に終わり、(いわゆる化学流産
内膜炎の治療を2ヶ月してから挑んだ移植。
しっかり着床して、大きくなってくれた泣
胎児側に問題があって、心配が本当に本当に尽きないけど、
私のお腹に来てくれたことがとても嬉しくて
毎日不安だけど、良い時間を過ごさせてもらっている。
不妊治療では、これほど自己否定の無限ループに陥ったことがなかった。前の記事ではポジティブに考えているけど、やはり普段は鬱々としていた。
できればもう二度と味わいたくないし
自分の子供にも経験させたくない。
お腹の子は男の子だから、私の不妊は遺伝しないはず。
性別はどちらでも良かったけど、男の子で良かったとホッとした。まあどうなるか分からないけど…。
お腹の我が子よ、
うちに来てくれて本当にありがとう!!!
エコーで見るとこんなに可愛いのに
産まれてきたら私はどうなっちゃうんだろうか。
いろんな病気があるかもしれないけど、一緒に頑張ろう。
迎える準備をして待ってるよ!!!
5月
不妊治療を始めて3年目、始めての陽性反応。(しかも自然に営んだ結果)
でも胎嚢確認前に流れてしまった。
悲しい気持ちもあったけど、
排卵して、精子と出会って受精して、分割して、子宮に着床して、
それからほんの少しの間だけでもお腹にくっついてくれていたことが
とっても嬉しかった!!
感動した。
うまれて初めて見た妊娠検査薬の2本線、嬉しすぎて未だに保管して毎日見てるよ!
ほんとうに夢のようだった。
一瞬だけだけど、来てくれて本当に本当に本当にありがとう。
またいつか、戻ってきてくれるといいな。
☆
というわけで引き続き不妊治療継続中。
しかもステップアップしてついに体外受精に挑んでいる。
おまけにこのコロナ禍で、都心への遠距離通院である、、、、。
電車怖すぎて震えながら乗ってる。長時間座っていてお尻がいたい。
先日、どうにか採卵をして、はじめて新鮮胚移植をした。
やはり年齢のわりに卵子の質が良くない。
どうしてなんだろう。
AMHも下がって、30代半~後半の数値。(実年齢+10近)
今度は刺激方法を変えて採卵をしてみたい。
☆
さて本題の不妊治療を初めてから変わったこと。
私は「結婚して子どもが生まれる=幸せ」だと思っていた。
よくテレビだって、「○○さんが結婚、今や1児の母に。やっと幸せになりました!涙!」みたいな言い方あるし、
出演者のプロフィールには必ずといっていいほど「2児のパパ」「長男と遊ぶのが趣味」などとPRされる。
子どもがいない人に「子作りしなきゃね」「老後さみしいよ」とか責めるように言われているのを目撃したこともあり、
どうしても社会的に幸せになるためには、子どもが絶対に必要なのだと思っていた。
ところが社会に出てから、
子どもがいても不倫(最近ではロマンチックに婚外というらしい)していたり、
家族仲が悪い人も沢山いて
子どもがいても幸せになるとは限らないということが
30手前にして、やっと分かった。私ほんとうにアホなの!
今の私は子どもがいないけど、とにかく幸せだ。
不器用だけど優しくて賢くてちょっと変な夫がいるから!
私たちは思いつきで海外や遠出をしたり、ちょっと良いご飯とお酒を楽しんだり、深夜まで適当な映画を見たり、一つのキャンバスにくだらない絵を描いたり、それぞれギター弾いたりウクレレ弾いたり、時には自分だけの時間を満喫して過ごしている。
2人暮らしは想像以上に楽しい。
実はときどき「あれ、なんで子ども欲しいんだろう」と思ってしまうくらい日に日に夫好きが増していく。
たった5年間だけど、嫌になったことが全くない。
面白いほど日々満たされている。
だから子どもがいなくても、このまま幸せに暮らしていける気がする。
もしかしたら、私はかなりの「妊娠するのがド下手な人」なのかもしれない。
大人は子供に教育するときに秘密にしてるけど、
人間誰しも、努力してもできないことが必ずある。
虐待や放置のニュースを時々耳にするけど、
「妊娠出産が得意でも育てるのが下手」な人もいる。
私は妊娠するのがド下手。
人間的に欠陥とするのはまた違う、
かと言って障害でもない。
なんだろう、天パみたいな感じ。
私は天パで、一生縮毛のままだ。
努力して直毛になるけど、生えてくると縮毛。どうしようもない。
それと同じだと思う。
面白いことに、
そんな自分を愛おしく思える日は必ず来ると確信している。
というわけで
どの進路になったとしても、
私はこのままとにかく幸せに生きていくことができそう!!
世界中に大好きな友達がいて、ふらっと会いに行きたいし。
子育ての経験はできないけど、その分他の経験ができる。
それでも良いかもしれない。
年間一千万くらい自分たちのために遣える人生も悪くないじゃん。
こんなに人生の幅が広がったのは不妊治療のおかげだと思う。
だから子どもをなかなか授からなくても、焦らないことにする。
夫もいつも「焦っても良いことはない」という。夫を信じる。
私はどの進路になったとしても幸せに生きていける。
このことに気づけて本当に良かった。
我が子よ、いつでも来てOK、準備は整ってる。
ただ、治療費はほんの200万しか用意してないから、
それが尽きたら申し訳ないけど待てないかも。
他のひとはもっとお金かけてるけど、私はそこまではしないと思う。
でも来てくれたら湯水のごとくきみに投資する準備はできてるから安心してね!
☆
というわけで来週の今頃の判定日で号泣している私よ!!!
今回私はよく頑張った。
今日はたくさん泣いて良いけど、
この文章読んで、自分が不幸せではないということを思い出して!!
自分のための楽しい夏にしよう。
今日は好きなもの食べていいよ。