腐女子卒業?
腐女子を、引退するかもしれない。
最近、そんな考えが漠然と頭の中に浮ぶ。
不思議な事に、十数年間見続けていた漫画家という夢が、スッパリと消えた。
別に、才能が無いから云々でやめた訳ではない。
努力をすればなれると、今も未だ思っている。
ネタが思い付かなくなった訳ではない。
以前と変わらず、ふとした事で頭の中にネームが描かれる。
絵が描けなくなった訳でもない。
落書き一つとっても、以前と同じ画風で、以前よりも上達している。
何故だか知らないが、急にそんな考えが頭の中から消えてなくなったのだ。
今はもう、ある意味非常に現実的な夢を見ている。
コスゾーンに行った時に、他のお嬢さん方のテンションについていけない。
元より、腐女子にしては珍しく萌えが少ない腐女子だったのもある。
それでも、集合の片隅でほのぼのやっていた。
それが、今はそれさえもついていけなくなったのだ。
地元だと割と気合入れてコスしてる組に入るので、集合には呼ばれるのだが。
その後のだべりタイムなんかは、相方達の後ろに立って、ひっそりとしている。
萌えトークについていけないからだ。
否、まぁ、キャラに対する愛はあるのだが。
でなきゃ、幾等何でも1回だけのコスの為にヅラなんか買えない。
・・・何故だろう。
否、理由は判っているには判っている。
だが、その理由で長年続けてきた腐女子を呆気なくやめてしまえそうなのが怖いのだ。
周囲の仲間は、何があっても何だかんだで戻って来ている。
私は、やめていく仲間を見送っては、また両手を広げて迎え続けてきた。
なのに、今度は私が見送られる側に立とうとは。
確かに漫画は好きだし、これからも見続けるだろう。
ただ、同人は、一度やめたら、もう二度と戻ってこない気がする。
それが、何となく怖くて、哀しくて、虚しい。
続けていく理由は、もう殆ど残っていないというのに。
でも、潔くやめられるのは、案外良い事なのかもしれない。
仲間達は、何かあっても結局ずるずる戻ってくる。
それがないのは、意外と幸せなのかもしれない。
日常から、腐った思考が消えるのも、つまらないかもしれないけど、楽しいかもしれない。
それに、正直金銭面でちょっと辛い。
今は、小遣いや衣装製作で稼いだ小金で日常生活も腐女子生活も苦も無く送っている。
だが、流石にこれから先は、バイトで生活費と日常生活の雑費を稼いで、
余ったお金は全て学費と貯金行きだろう。
傍から見れば非常につまらないかもしれないが、私はそれを望んでいる。
それが出来たら、私は幸せな気分になるからだ。
別に、それをやりながら腐女子だって出来るだろう。
でも、何故か現時点で私にはそんな気が全く起きない。
ただ、それだけなのだ。
それが幸せかどうか、他の腐女子の方々からすれば疑問かもしれない。
だが、取り敢えず今の私にはそれが幸せらしい。
まぁ、1年後は、どうなっているかはわからないが・・・。
取り敢えず初めてはみたものの。
・・・取り敢えず、ブログを書き始めてはみるものの。何をどんなノリで書けば良いのか判らない(苦笑)
まぁ、きっと何とかなるさ、うん。
そんなこんなでこれを書き始めた訳だが、
何となくジャンルを漫画・アニメ・ゲームにしてみたが、実は最近そこまで同人娘と言う訳ではない。
寧ろ、最近乙女化しつつある自分が「アイタタター。」って感じで(何)
まぁ、根本は腐女子なんで、時々ふらっと同人やらコスやら語るだろうって事で、こっちのジャンルに。
まぁ、初めなので、ちょっと自分の腐女子歴でも公開しとこうか(笑)
腐女子歴・ネット歴・同人作家歴は、今はもう5年になりますかねー。
よく続けてきたな、と、自分で思います(苦笑)
HP管理人歴は、確か今4年目になるのかな?
コス暦は今年で3年目。
一応、4月からは1年間活動休止予定なので、同人作家歴とコス歴は仮ストップです。
・・・案外、このまますっぱり引退してしまいそうな自分が怖い;
身内では一番長く続けるだろうと言われ続けているのにー・・・。
一応、今の所は来年の春にD-グレの合わせやる計画立ててますが(ぇ)
ジャンル遍歴は、H×H→最遊→PM→笛!→種→鋼→まるマ→脱色→銀魂・・・ですかね。
現在は、鋼メインでまるマ、脱色、銀魂をちょこちょこと。
と、言っても、実際イベでスペース取った事があるのは、H×H、笛!、種、鋼だけですが。
しかも、必ず最盛期から微妙に前後してる時期に申し込むという(何)
まぁ、地方なんで一瞬でも波に乗り遅れたら、売上が激減しますけど・・・。
コス遍歴は、ブラキャ→笛!→種→鋼→脱色→銀魂・・・って感じで。
ただ、笛!と種の衣装はもう無いのですがね;
鋼、脱色、銀魂はフル稼働中です(笑)
1ジャンルにつき、5人分位の衣装があったり。
独りで合わせも出来ちゃいます(意味無)
まぁ、主に自宅撮影会の時に重宝したりしなかったり。
そんな訳で、これからこんな奴が此処につらつら何かを書き連ねて行きます。

