エンパス  -36ページ目

エンパス 

人一倍敏感で共感力の高い人のしんどさや、能力の活かし方、エンパスあるあるなどを書いています。
ひきこもりがちな方や生きづらさを感じている人の中に、
本当はセンシティブでエンパシー能力の高い人が沢山おられると思います。

 カショオはすごくしんどいですね。

ひとりぼっちで、

食べて食べて食べて、

お腹がよじれるほど食べて、

喉元まで何かがつまって苦しくなるまで、

そこまでいかないと吐いてはいけないような、

そんな苦しい苦しい修行のような日々。

それでも、どうしてもやめられないカショオ…。


 センシティブな人の中には、結構、

カショオ体験のある方はいるのではないかと、

思います。


 人の気持ちを感じ過ぎちゃうと、

今度はそれについて、

ああでもない、こうでもないと、

すごくいろんなことを考えてしまいますよね。


 また、親の気持ちに合わせ過ぎたり、

友達にいつも合わせてしまったり、

そういうことばかりが続くと、

そのひずみは、自分の体に表れてきちゃいますね。


 別の言い方をすれば、

体がカショオという行為を通して、

このままではだめですよ~、

何かが違っていますよ~、

もっと自分の心を大事にしてくださいよ~、

と言ってくれているのだと思います。


 いつもいつも、自分の気持ちを抑えて、

誰かの物差しで自分を計って動くのはやめて、

自分自身を責めないで、

もっとのびやかに生きていきましょう、

もう我慢しちゃダメだ!

と体が言ってくれているのですよね。


 いつまでもいつまでも、

誰かのせいでこうなったと恨み言をつぶやくのではなく、

私にとっては、ものすごく残念な人だけど、

あの人はあの人なりの考えでやってきたんでしょう、

私は私、あの人はあの人、

と割り切ることも必要なのだと、

伝えてくれているのかも知れません。


 もっと自分を大切にして、

もっと自分をほめてあげて、

もっと自分の怒りに寄り添ってあげて、

もっと自分の魅力を認めてあげて、

そして本気で自分を信じようね、

ということなのでしょう。


 そういうことが少しずつできてきたら、

食べるだけ食べても、

吐くことをやめられるようになるかも知れませんね。


 また、沢山食べてしまっても、

食べた自分を責めるのではなく、

まだまだこんなにも自分は傷ついていて、

本当にかわいそうなんだなと、

自分を理解しいたわってあげることができたら、

いずれは、カショオから脱出できるのかも知れません。


 そうして、回復していった人がいますね。

あ、それって私でしたね。


 自分の長年の苦しみを理解してあげることができたら、

自分なりの回復の道を、

自分自身の力でみつけることができると思います。