昔から、人ごみに行った後の疲れが異常でした。

だから、仕事もバーゲンも私にとっては同じ。

お休みの日は一人でいないとどんどんバランスがおかしくなります。

 

昔って、戦争孤児みたいな人がアコーディオンひいて町に立っていました。

それを見るのがつらくて辛くて。みんなその時はつらい気持ちになると思いますが、

私はその夜も寝られない。2日目の朝にやっと、考えずにいられる普通の生活が

来るという感じでした。

でも、みんなそうだと思っていました。

夜は泣くもんだと思っていました。

豆電球はいつも涙でぼやけていました。

 

・・・こう書くと、めっちゃ暗い子のようですね(・Θ・;)

でも、人前では明るいキャラでした。

これもおいおい書いていきたいと思います。

 

人の気持ちがどんどん自分に侵食してくるのを感じたのは、

2回ありました。

母親になってからです。

一回目は幼稚園の役員きめの時。

私はもう役を終えていて、次期役員の候補がハラハラしてるお部屋で

決まるのを見ている係です。

みんななりたくありません。誰かになってほしい。

いやなことはしたくない。ドキドキしています。

その気持ちが大群になって押し寄せて、何回かめまいがしました。

そのあと、尋常でない頭痛が来て、リリカ(めっちゃ強い鎮痛剤。

ここぞというときにしか登場しません。普段はイブ)も効きませんでした。

それが3日弱続いて、あれは何だったんだろうか、疲れてたかなあくらいに思っていました。

 

2回目は、小学校のPTA本部役員の抽選の時。

抽選を取り仕切る選考委員というのをしていて、本部役員を決めるための

ガラガラ抽選器を回すのを見ている役です。だから、自分がくじを

引くわけではない。

みんな来ている人は、殺伐としています。本部役員にはなりたくないからです。

自分は当事者ではないのに、またあの頭痛が来ました。

 

どうやら、自分が対象者ではない時に、人の強い気持ちが

どんと中に入ってくるタイプのようです。

 

目に見えないことは割と信じないタイプだと自分では思っていました。

でも、気づきました。信じないように、焦点を合わせないように

してきたんだと。そうしないと、直視するとかなりしんどいことを

本能(と呼んでいいのかわかりませんが)がわかってたかのようでした。