高校生活

家が貧乏だったため自分の小遣いくらい自分で稼ぐ。そんな感じで、

高校2年くらいからバイトを始めました。

飲食店だったので立ちっぱなし、動きっぱなしで汗水たらして働きました。

そんなある日、友達の誘いで、パチンコに行くことになり、

遊んだんですが、今まで、タヌ吉君ってゆう羽根物しかやった事なかったんですが、友達はやたらパチンコに詳しく、1回当たると3回は当たると確定する。権利物を打って見ようという事に。


たしかミルキーバーだったと思う。

そしたら勝っちゃったんです。

この時負けてれば。。


ただ座って、ジャラジャラと玉が出てきて、1万5千円くらいになりました。

遊んで1万5千円もの大金が手に入るとゆう事を頭に植え付けられた自分は、徐々にパチンコの餌食になっていきました。


学校サボってパチンコ行ったりする事も

制服で家出て鞄の中の私服と着替えてパチンコなんてのもありました。


頭おかしいですよね


勉強なんてする気はさらさらなく、部活で汗を流す同級生を尻目にパチンコ屋へ。


モーニングに並んで、遅刻して登校。

そんなグダグダな高校生活。

高校時代の友達なんて出来やしませんでした。

きっかけは15年前

パチンコと出会ったのは今から15年前。

姉貴が始めて買った車でドライブ途中。何気もない、軽い気持ちで、行ったのが最初です。

もともと姉貴もギャンブルなんてやらない人だし、高校生だった自分は、ちょっと社会勉強的な感じで、高校生が入店するのは違法だと知っていたんですけど、悪い事だと知ってはいたんけど、

近所のパチンコ屋に入りました。

最初の印象はとにかくうるさいのと、タバコ臭い。なんか異空間だったのを覚えてます。

その時は1000円くらい姉貴に貰って遊んで帰りました。

そして後日また、姉貴のドライブ途中、これも軽い気持ちで、1000円だけ遊んで帰ろうとなり、遊んでみると、当っちゃったんです。

1000円が4000円くらいに。

高校生だった自分は4000円と言う大金に大いに喜びました。

もともと家が貧乏だったんで、お小遣なんてなく、たまに祖母の家に遊びに行くと、小遣いをくれました。

おばあちゃんっ子だった自分は優しくて、強くて、思いやりのある祖母が大好きでした。

そんな大好きだった祖母から貰ったお小遣もパチンコに使ってしまう事になるとは、その時は思ってもいませんでした。

始めに。

始めに。パチンコ、パチスロ依存に悩む方。
もし、このブログに何かの縁で見てくれた方が、少しでも辞めようと、バカらしい事だと気づいてくれたら幸いと思います。今日から少しづつではありますが、包み隠さず、自分のﾊﾞｶなパチンコに費やした時間、お金、信用、大切な人、すべてもって行かれた事などを少しづつ、ブログでアップしていきたいと思ってます。自分を、周りの家族を崩壊させるパチンコの恐さを少しでも知ってもらえれば幸いです。一人でも多く、パチンコからの脱却できるよう、願っています。