相続とは誰しもが遭遇しうる身近な家事手続きです。
少子高齢化をむかえるこれからの日本にとって、相続に関するトラブルは確実に増加することになるでしょう。
相続とは亡くなった方の遺産を引き継ぐ作業のことをいいます。
この遺産は預貯金や不動産や証券などを想像する方が多いと思いますが、負債も遺産に含まれるのです。
被相続人が借金をしていたら、原則相続人は借金も相続しなければなりません。
資産だけ引き継いで借金は相続しない、そんな都合のいい事はできないのです。
ですから相続が起こった際には、まずきちんと被相続人の財産調査が必要になってくるのです。
資産や借金について相続人が把握していればいいでしょうが、意外と誰にも知られていなかった負債の存在が相続時に初めて明るみになる事も珍しいことではないのです。
そして相続するか、相続しないかを選択することができます。
相続しないことを相続放棄といいまして、家庭裁判所へ申し立てをしなければなりません。
申述書の記載が必要になるため、弁護士や司法書士へ依頼する方も多いです。