第一子分娩時
【常位胎盤早期剥離】を起こしました。
常位胎盤早期剥離とは
通常、赤ちゃんが産まれた後に剥がれるはずの胎盤が
赤ちゃんが産まれる前に先に剥がれ
・胎児に酸素が行かなくなり、胎児死亡要因
・子宮からの大量出血により母体死亡の要因
になるもの。
私の場合
妊娠初期から度重なる出血や
切迫流早産で10ヶ月間の絶対安静生活を乗り越え
37週目に入ってすぐ
自然に陣痛が来ました。
当時通っていた個人病院へ着いて
陣痛室で子宮口全開になるまで過ごす。
ここまでは
ごく当たり前の出産日と変わりなく
陣痛にひたすら耐える時間が過ぎて行きました。
陣痛開始から23時間
子宮口8cmのまま、とりあえず分娩室へ移動する事に。
分娩台に上がり少ししてから
陣痛の間隔が全く開かず激痛に気付きました。
けれど初産の私は
胎盤早期剥離なんていう知識も知らず
一緒に病院へ来ていた実母からは「痛いと言うな‼︎」と叱咤された事もあり
陣痛ってこんな感じなんだと耐えていた私...。
けれど呼吸をつくヒマもない位の痛みと
ずっと張りっぱなしのお腹に違和感を感じ
内診の際、助産師さんにモニターを付けてもらう様お願いしました。
モニターを付けて10分
胎児心拍が60まで下がっており
陣痛の間隔も空いておらず
助産師さんと先生が飛んできて
【常位胎盤早期剥離】との事。
分娩台の隣では緊急帝王切開の準備をし
近くのNICUと輸血センターへ救急要請をしている最中
人口破膜を試みた所
お産が進み、なんとか経膣分娩となったのでした。
出血量は800mlで大量ではあったものの
輸血はせず。
気になる胎盤は
赤ちゃんが出た次の瞬間に出てきました。
第一度仮死で産まれた我が子は
誕生から4分後に蘇生。
胎便吸飲により近所のNICUのある病院へ搬送されましたが
その後異常は見られず
後日一緒に退院する事が出来ました。
私の場合
分娩時の常位胎盤早期剥離だったので
我が子も大きく十分に成長をしていたから良かったものの
妊娠中、全期間で誰にでも起こりうる事。
原因とされる要因が無かったとしても
すべての妊婦さんにも
知っていて欲しい事だなと強く思いました。