久しぶりに酒井順子さんを読みました。
これといって読みたいのがないときは、酒井さんを選びます。
絶対、間違いないって自信があるからです!
これもまさにそのとおりの本でした。

酒井さんは私から比べると、ちょっとお姉さん世代で、憧れの世代でした。
同世代の範囲なので、あるある!!と共感できることが多いです。
これもあるある!!って心の中で叫びまくっていました。
昔話から現代まで、食べることに関してのエッセイです。
本当に酒井さんは、的確に指摘して、それが嫌みにならない。
淡々と、解説していく。
ちょっと笑いも、ピリッとした苦みも含ませながら。
それが心地よいのか、すらすら読めてしまいました。
やっぱり酒井さん、おもしろいわ~
