世界の絵画ブログ

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世界の絵画、風景画について

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学校の廊下の真ん中に立って見た図がよく例に出されていますが、これが一点透視です。一点透視の代表的な例は、レオナルドーダーヴィンチの「最後の晩餐」の図で、中心の視点はキリストの顔に収束するように描かれています。透視遠近法はもともと、見えていないもの(たとえば天国のような理想郷)を、存在感のある世界として描くときに、有効な手法です。たと
えばイタリアのマントヴアの宮殿にはマンテーニ十の描いた天井画がありますが、それは天井に穴、か開いて、空か見えているような絵で、いたずらな天使が落ちてきそうな、だまし絵になっています。
 
ブリューゲルの作品はほとんど、考えたことが、見えているかのような視点に立って描かれています。その上うな意味で、ルネサンスの時代は遠近法の考え方が大いに活躍しました。や、がてその遠近法を逆手にとってエッシヤ大示ザ)などのだまし絵が登場するのですが、だまし絵といえば、そもそも遠近法がだます手段でもあったのです。
 
二次元の地図、か要点を方眼の座標に位置づけて表すように、立体の建造物はジ十ングルジムのような三次元の座標に位置づけることができます。そして一点透視、二点透視、三点透視などが考えられるのですが、コンピューターで建築のシミュレーション図を描く場合の、基本の原理はおよそこんなものです。マンションの完成予想図がそうです。