大統領の料理人
見てるだけでわかる、美味しいやつやん。( ˘͈ ᵕ ˘͈ )<あらすじ>-以下引用-「フランス最後の国父」と称されるフランソワ・ミッテラン大統領に仕えた、仏官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプシュの実話をもとに、大統領のもとで働く女性シェフの奮闘を描くドラマ。片田舎のレストランを経営しているオルタンスは、ミッテラン大統領の指名によってエリゼ宮のプライベートルームに迎えられる。オルタンスは、規律に縛られた男社会の厨房で孤立しながらも、ひたすらに料理の味を追求。やがて、オルタンスの情熱が冷え切っていた厨房を刺激していく。さすが実話。という感じで、全体の印象としてはあまりメリハリがなく、すらすらすらっと進んでいく。でも、これが事実なんだろうなぁと思わせる描き方で面白い。多少脚色はあるだろうけれど、それぞれのエピソードにオチがあるわけでもなく、最後5分でどんでん返しがあるわけでもなく。ひとりの女性の人生の数年間をコンパクトにして見た という感覚。それが「大統領の料理人」というなんともドラマティックな人生....そして出てくる料理がどれも本当に美味しそう演じるカトリーヌ・フロ の手際もすごく良くて、普段からやってるんだろうなぁ〜と。正直、カタカナの料理とか分からないけど、絶対美味しい。(笑)ただやっぱり物語として曖昧な部分が気になる....話は、大統領のもとで働く場面と、南極で働く場面が交互に描かれている。大統領の料理人を辞めた理由が明かされていく、という展開は面白かったが、「その一皿が、フランスを変えた。」わけでもないし、オルタンスが去った後のエリゼ宮も描かれていない。2年という時間経過を感じるには短すぎる映画で、できる限り省いた感 が否めない。でも出てくる料理を見てるだけで視覚は幸せになれたのでいいかな。サクッと見れて、80年代の女性の社会での働きにくさも知れて良かった。就活で「....私は周りの人を幸せにしたいので.....」とかって、メーカー,卸し...食品業界を志望するけど、彼女こそ「食」で人を幸せにしてる。