2014年11月29日の大分講演で、1人の若者に会いました。
クローン病を患い、1年ほどで治してしまったそうです。懇親会で対面となり、お話を伺いますと、私のブログを読んで、考え方を改め、生活を改め、治ったと言うではありませんか。続けてきたお陰様で誰かのお役に立ったんですねえ。。。 とても嬉しいです音譜

その若者も医学島の掟やら言い伝えに翻弄されたとのことでした。

医学では治す方法が微塵も無いクローン病に対して自然療法で治そうとする人々を馬鹿にして、医学では治せないけど医学以外はもっと治せないと脅して、実際に治ってみたら「誤診だった」とか「たまたまだ」って言い続ける島の人々。

誤りを認めることができない島の人々。

誤りを認めることは敗北だと認識している島の人々。

医学が最高だという幻想生会で生き続ける島の人々。

この彼のように、そんな島の世界を知れば新たな世界も見えてくるかも知れませんね。大切なことは気づくことです。

あと、

ふつうに考えてみて欲しい。治った人と同じ道を歩んでみたら同じことが起こるかも知れないということを。しかし、全ての人が同じ道さえ行けば治ると言う幻想を抱いてはいけないということを。

この若者は自己免疫疾患の方々へ1つの勇気を、希望の光を灯したと言えるでしょう。



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