nekonikoban

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思いつきあるもので料理
無い時の辛抱、ある時の我慢♪
ワキャルカナ〜?(*ˊ艸ˋ)♬*

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去年の夏に姫猫のぷぅさんが旅立ちまして
残ったかわいいむむこさん、めっきり老け込んで最近は寝てばかりです。

思い返すととても辛いのですが、そんな今日はぷぅさんがこの世に生まれた日なわけでして...


頭部以外の全身を癌に侵され苦しみながら旅立ったんですが、当時、ぷぅさんは野生本能が強いせいか痛みに耐えてるのにもこちらが気付かないほど普段通りに過ごしてたっけ。

おとなしくて賢い猫さんで、粗相をしたことも無かったのに、お気に入りのクッションで寝ながらお漏らしをして飛び跳ねた。
きっと辛抱できないほど痛かったんでしょうね....
でもおバカな私達は気づきもせず....その後も何度か粗相してました。歳のせいなのか?と思ってました。

そしてその日がやってきた。

いつものようにテーブルに乗り、ご褒美をオネダリしていたぷぅさんがそのテーブルから落っこちた。腰から。猫さんって高いところから落ちる時、クルッとまわってスタッと着地しますよね、でも腰から落ちたんです。どサッと。

引きずり足で歩くようになり....そこでようやく異変に気付き病院へ。

余命、1週間。このまま何もしなければ1週間と言われる。だけど今の医療では何も出来ず、ただ、楽に旅立つようにしかしてあげられないと。

餌もたくさん食べるし、お水もちゃんと飲み、おしっこも排便もちゃんとしてるのに?

あ....
そこでようやく気付くおバカな飼い主、私。
そう言えば....
あの時も.....
あ.....あ〜.....
もう既に遅いですが思い当たる節が次々と思い起こされ.....


診察室で一緒に居た旦那さん、隣で号泣してました。
なのにまだまだ信じられない私が居ました。
だってこんなにも目もキレイで毛艶もいいのに、1週間?



そして肺を圧迫している水を抜いて少しでも呼吸が楽になるように処置をしてもらう日々が1ヶ月。

病院に連れて行く前、猫さんが初めて涙を流すのを見ました。
痛いのか。苦しいのか。
鳴いてくれたらいいのに、爪を立てて引っ掻いてでも苦しさを伝えてくれても良かったのに。

だんだんと目に見えてやせ細り、こんなに短期間で歩けなくなり....

お盆です。初日はとても仕事が忙しく、後ろ髪引かれながら出勤しようと、ぷぅさんに声掛けようと近寄ると、頭も上げられなかったのに首をあげ、涙をボロっと流してました。かわいそうすぎてとうとう
「早う楽になりなさい、ゆっっくり寝ていいんだよ?もう苦しまないでいいからね、ありがとうね、こんなママでごめんね、13年間一緒に居てくれてありがとうね、ぷぅ」と言ってほおずりしてなでなでして23時半ごろ深夜勤務へと。

滅多に夜中、起きることのない旦那さんか2時頃起きると、ベッドの脇で冷たく横たわるぷぅを見つけ、そのまま朝まで眠ることなくずっと泣いてたそうで。
朝帰宅する道中、私はいつもより気が気じゃなく、まだ生きていてくれてるぷぅさんに会いたいと急いで帰ったのを覚えています。


ひとりで旅立たせてしまった後悔、今も胸が締めつけられ、残ったむむこさんへぷぅの分もいっそう強く愛そうと誓いました。
人間のエゴかも知れませんが。

温かく、安心しきって私のところで眠るムムさんを見ると、このコもどんな旅立ちを迎えるか分かりませんが、最後まで幸せを感じてもらえるように、いっぱい愛情を注ごうと思います。

虹の橋を渡ったぷぅさん、そしていま目の前にいるむむこさん、
ママはまた来世でも一緒にあなたたちと




生きたいです。




また会いたいです。