今日、とても不思議なことがありました。
自分は単発で介護職をしており、今日はデイサービスの送迎の仕事でした。
その中で、今日何件か回る家の中、幾度か一緒になる女性の利用者さんがいました。
トラブルメーカーらしく、他の利用者さんからも職員からも嫌われている方ですが、自分は口は悪いがさっぱりした性格なのでよく会話するし好きな利用者さんの1人でした。
名前と家から、もしかしたら同級生のお母さんでは…と思い、昔の卒業アルバムを引っ張り出し確認したらやはり同級生のお母さんでした。
懐かしさと今どうしているのかな…と思い「娘さんは、時々来てくれるんですか?」と聞いたところ「あんた、娘は乳がんで40代で死んだんだよ〜」と言われ、とても驚きました。
そして、同級生のお母さん、その同級生は亡くなっていたことだけではなく、亡くなったご主人の故郷が自分の母親と同じだったこともわかり、とても不思議な縁を感じました。
自分が娘さんと同級生ということは、仕事上伝えることは出来ませんが、同級生が若くして亡くなっていたことと、その利用者さんの今までの人生をしばらく考えてしまいました。
同級生は不思議な物で、みんなこうして何処かで同じ時間を共有しているんだろうな…とずっと思っていましたが、それぞれがそれぞれの人生を生きていく現実を、目の当たりにしたようで走馬灯のように脳裏に亡くなった同級生の笑顔が、ずっと浮かんでいました。
人との縁は不思議な物で、この施設に自分は呼ばれたんだと感じたのと同時に、みんなに嫌われているけれど今までどうり、その利用者さんと接していこうと改めて思った1日でした。