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お久し振りっこぇみちです
タイヨウ系久々にライブしますー
11月13日(日)
ファイアーループ2001(高架下のほうです)
詳細まだ未定ですー
あと1月8日(日)に久々に「イジメダメ」というイベントをします
こちらもファイアーループです^^
バスストップマウス
ラグストリッパー
タイヨウ系
etc?
ぇみち頑張るし皆も頑張るから、気合入ってるから、来てね^^
むだな努力をしよう
みうらじゅん
人生って、そもそも退屈なものですから、退屈になんないようにする努力が必要です。特に若いころ、この努力を怠ると、年をとった時、ひどい退屈を味わって取り返しがつかなくなります。大概、他人の悪口を言ったり、他人に期待しすぎて「裏切られた」なんて落ち込んだりしている人は、最たる例です。
若いころはがんばって不自然なことをしてください。似合わない服を着てみたり、似合わない思想を身につけたり、似合わない人と付き合ったりするのです。
初めっから「私はナチュラリスト」なんて、言っているようでは、つまらない人に成ってしまいます。つまらない人とは、要するに飲み屋で盛り上がんない人のことです。大人になっても「私は酒が苦手なもんで」などと、言う人がいますが、それはダメです。苦手なことをやって失敗を繰り返してこそ、面白い人になれるわけです。
自称・ユーモリストみたいな人がいますが、おもしろいか、おもしろくないかは自分で決めるものではありません。あくまで他人が「そこまでするやつは、おもしろい」と決定するものなのです。だから、若い頃、モテた話やほろ苦い恋の話などはもってのほかです。 『セカチュー』などは、あくまで小説や映画の話。飲み屋で受けるはずがないと、肝に銘じてください。
後は、テーマですね。人生にテーマがない人は、つまらないです。ただ、漠然と留学したいとか、音楽をやりたいとか言っても、問題なのは、「それを使って、何をやりたいか」なのです。 それをテーマと呼びます。こればっかりは誰も教えてくれません。そこで必要になってくるのは、無駄な努力です。報われるための努力ぐらいでは、オリジナルなテーマは見つかりません。他人から見て、「一体、あいつは何のためにあんな努力をしてんだ?」と思われるよーな努力です。浮いているぐらいがちょうどいいのです。
最後になりましたが、あとはキープオン!です。何事もやり続けないとダメです。「あいつ、またやってる」と言われるようではまだまだ。「まだやってる」と、濁点がついてこそ本物です。退屈に打ち勝つには、面白い人に成るのが一番というお話でした。
(イラストレーター)
朝日新聞2004年11月28日 生活欄「みうらじゅんさんの伝言」より

