先日ちょっと魔が差して新たなセミオートナイフを購入しました。
このナイフにはバック社のセミオート機構「ASAP」が組み込まれています。
英語でASAPといえば as soon as possible(できるだけ早く)の略ですが、それとかけて
Advanced Spring Assisted Performance
の略称だそうです。
詳しい構造解説は別の方が行っているので割愛しますが、簡単に説明するとコイルばねと回転制御パーツを組み合わせることでアシスト機構を実現している(開き始めはニュートラル、ある程度開くとアシストがかかる)ようになっています。
過去にアメリカへ短期ホームステイに行ったことがあるのですが、そのとき一度だけ本物のオートナイフ(なんとマイクロテック ソーコムエリート・オート!)に触る機会がありました。自分が持ってるアシスト機構のナイフ(ASAP、S.A.T、ニトラス・アシスト、オプティマイザー・メカニズム)の中ではASAPが一番オートに近い感触だと思います。S.A.Tはバネのテンションが弱すぎ、ニトラスやオプティマイザーはアシストがかかるのはほんの一瞬なのでどちらかといえばフィンガーフリップや振り出しに近い感覚ですね。
背中に付いてる突起はカムロックセーフティーです。
このようにブレード側に倒れてる状態ではセーフティがかかりオープンできません。
このセーフティを起こすとオプ-プンできるようになります。
サムスタッドがついていますがこれはどちらかというとストッパーとしての役割が大きいです。
背中にフィンガーフリップ用のキックがついており、それを押し出すことでブレードを素早く開刃できます。
バネのテンションが終点近くまでかかっているので開ききる直前の速度はかなり高くなります。そのためライナーが深く噛みすぎる場合が結構あるのでそこだけ注意ですね。
ところでこのナイフ、シルエットがなんとなくアドレナリンと似ている気がします。というわけで比較。
クローズ時
雰囲気はよく似ているのですがサイズが一回り小さかったりフィンガーグルーブの取り方が違っていたりしますね。
アドレナリンは変形ドロップポイントなので魚をさばいたりするのに向いているのに対し、ラッシュはウォーンクリフなのでどちらかといえば工作向きです。最もサイズが小さかったりASAPが内蔵されているのでそもそもデスクナイフとしてデザインされているのでしょうが。
というわけで今日はこの辺で。ではまたノシ





















