また、ぼちぼち言霊についての妄想話を始めようかと思います。
真実のどこかに突き刺さればくらいの軽い気持ちで書かせてもらっています。
根拠的にどうかはともかく、あなたがここで感じることができたものが良ければそれでいいかと思います。
今回のお題目は「あぢ」です。
※ヲシテ - Wikipedia をご参照ください。
「あぢ」(味)は、古語辞典によると、味覚、趣きありげであること、気が利いている、うまい、上手である、色事の意です。
「あぢ(あち)」を言霊の第一規則に照らして直訳すると、以下のようになります。
「なにものかを生きるあなたは、この世界から集める処のものに毀ち生きている」
また、言霊の第二規則に即して訳すると、
「なにものかを生きる天は、あなたをこの世界から集める処のものに毀ち生きる」
となります。
いろいろ意味がある中で、ここは単純に、味ということを考えてみたいと思います。
味とは、この世界から集められてきたものを毀つ処に生きることと解釈できるかもしれません。
「あぢ(味)」の拡張形として「あぢはひ(味わい)」は、
「なにものかを生きるあなたは、この世界から集める処のものに毀ち生きると、自身を開き生きる処のものに毀ち開く」
または、
「なにものかを生きる天は、この世界から集める処のものにあなたを毀ち生きると、地を開き生きる処のものに毀ち開く」
となります。
「開く」という意味を重ね、「毀つ」に掛けることで、なにかより味わわれているように感じられます。
梅雨どき、花が白から碧、紫、淡い紅に変わってゆく、ユキノシタ科の落葉灌木の「あぢさゐ(あじさい)」は、言霊的にはこのように読み解くことができます。
「なにものかを生きるあなたは、この世界から集める処のものに毀ち生きると、自身を平らにならし、天に応じる処のものに毀ち生きる」
または、
「なにものかを生きる天は、この世界から集める処のものにあなたを毀ち生きると、地を平らにならし、天に応じる処のものに毀ち生きる」
となります。
「地を平らにならし、天に応じる処のものに毀ち生きる」が、
梅雨どき、雨に打たれながら、さまざまに花(実際は花ではなく、萼(がく)と呼ばれる部分)の色を変える、あじさいの風情を思い起こさせます。
※言霊は癒やしであり、1語1語声に出してみることでその効力が発揮されます。ぜひ声に出してみてください。
理屈ではなく、あなたは、自分のうちに深い癒やしの力が得られることを感じることでしょう。
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