わたしが7歳の時、わたしを産んでくれた母が亡くなりました。
享年34歳。白血病と聞いてます。
今まであまり人に話したことはないのですが、今年自分自身が35歳となり、母が亡くなった歳より上になった時から何か一区切りがあった気持ちと、大きかったのが先日亡くなった小林麻央さんのこと。
生前から病気と一緒にすごく前向きに生きている方で文章からも美しい人だな、優しい人だなとブログを拝見し元気をもらえるなぁ、、と日本の片隅で思っていたのですが、ご逝去を知りとても悲しい気持ちになりました。
配偶者の海老蔵さんとお子さん、ご家族の方が一番悲しみの中にいることは重々承知ですが、私自身とても気持ちがふさぎ、その気持ちを辿ってみると、「子どもを遺して34歳で亡くなるとはどれほど無念であるか」、「二人のお子さんの事を思うと、、、」、という気持ち。
その気持ちを辿って行くと、「わたしのお母さんも34歳で死んじゃった」という事と、その時の悲しい気持ちと記憶がフラッシュバックして、自分もこの後歳を重ねて行くためにも今記憶が鮮明なことを記録しようと思いました。
また、同じ境遇の方が何か共感することがあり、少しでも役に立つようなことがあるかもしれないと思い、ブログを始めました。
自分自身の記録ではありますが、父子家庭で育っている方、妻を亡くした配偶者の方などの参考になれば、と思って今後記録をしていこうと思います。
マイペースで続けて行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。