こんばんはEmi(えみ)です。
今日は、高校時代の健康診断の様子について、お話したいと思います。
小学校高学年から中学校までの間は、着替えの教室が身体の性別で当然のごとく分けられていたため、嫌な現実を突き付けられる場面でもあり苦痛の一言でしたが、
高校からは、着替えのための教室が分けられることがなくなっただけ(当然のことですが)、精神面の負担も少し軽減されたような気がします。
(身体の膨らんでいる場所が上下逆であるということでの苦痛には変わりありませんが)
まずは制服の学ランからジャージへの着替えです。
(本当はスカートの下からジャージをはいて、着替えをしたかったな)
着替えの最中で、クラス1の目立ちたがり屋が、やった事といえばこれです。
♪ゾ~ウさん。ゾ~ウさん。
(アレをゾウさんの鼻に見立てて)
そして、
○○だけ星人
野原しんのすけ君のモノマネですね。
後で、そのことを知った担任の先生も、
さすがに
お前の頭の中身は、
5歳児の状態のままなのか?
と言っていましたね。
さすがオール男子の世界です。
着替えが終わったところで、検尿用の紙コップが手渡され、紙コップに自分のクラス名と番号と名前を書き、トイレに向かいました。
トイレの入口前には、体育教師が立っており、生徒たちに対して、こう言いました。
検尿は、
大便器は使わずに、
小便器でやるように。
それを聞いて、私は非常にショックでした。
小便器は、すぐに埋まります。
私は一番後ろにいました。
ソーセージをわざとらしく見せながら紙コップの中に注ぐ者もいれば、大きさ、太さ、長さを横から、上からと観察したりする者もいました。
この場面で感じたことですが、男の娘であっても、やはりアレもついていて、小便器も抵抗なく使えるものなんだと思いました。
これでは、さすがに時間がかかりすぎるため、
先程の体育教師から
個室を使ってでもいいから、
早くしてくれ!
ということになり、私もやっと安心して、
済ませることができました。
早速、個室の中に入って紙コップを床に置き、
ジャージとパンツを膝の位置まで下げて
身体の体勢を変えて
音をたてずに
静かに済ませることができました。
あと終わった後もペーパーで拭いてね。
検尿が終わったら紙コップを所定の場所へ置き、他の測定も行うため移動します。
毎回のことですが、集団検診での胸囲の測定と聴診器を当てる場面は、とにかく嫌でたまりませんでした。
最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございました。
ありがとうございました。